昨日は研修で埼玉でした。
わたしが施術する方法として使わせてもらっている身体呼吸療法の基礎でした。
みなさんが不思議がっている触ってるだけに感じるあれです。(笑)
なんで良くなるん??と良く聞かれるけど、ハッキリとした答えができずにいたけど、
簡単にリズムの調整と言えばわかりやすいのかな?
呼吸のリズム、脈拍のリズム、自律神経のリズム、脳脊髄液のリズムとかカラダが本来持っているリズム。
生まれたときはそのリズムって正確に刻まれてるけど、成長するにつれてちょっとずつそのリズムが狂ってしまってカラダがしんどいって事はその狂ったまんま生活をしてるって事です。
施術でそれが回復する手助けをしてるんですが、強い力でグイッとしたり、バキッとしたり、揉みほぐしたり、電気あてたりしてもそのリズムってなかなか元に戻りにくい。
もちろん刺激的にやったほうが効果がある人もいるから完全否定はしませんが、難しい時が多いんちゃうかな。
で身体呼吸療法はその狂ってしまったリズムを正常化し神経の働きや筋肉の働き、関節の可動性などの回復を促します。
肩・首・腰だけ揉んで緩めるよりも、症状の元にあるところの緊張を緩めていくから元に戻りにくいし、効果も持続しやすいんです。
そんな体に負担のない方法で診させていただいているわけですが、その基礎を埼玉の川口ってとこで受講して来ました。
基礎を受けるんは何回目かな?
毎度毎度、新しい発見があって人の体って奥が深いです。
あ〜したら治る、こ〜したら治るっていう形じゃなく人を診るこのやり方が好きやな〜と改めて思う研修でした。
帰りは先輩らと軽く飲んで帰阪。
流行りのひょっこりはんスタイルで写真をとり、わたしが崎陽軒崎陽軒うるさく探し回るからお二人も崎陽軒(笑)
110周年記念醤油差しGET。
コメント
[…] 器官だけで無く、身体の中に流れるとされている脳脊髄液の流れ(ホントかどうかはわかりませんが。。。)その他様々なリズム。この事は勉強会仲間の平野先生が書いてくれています。 […]