ホイット 2008 ファイナル

11月3日(日) 京都伏見区で今年最後の神輿が渡御いたしました。

 ヒラノの実家のある淀での神輿でしたので

参加は当たり前田のクラッカー と言わんばかりの勢いで参加。

 では少し與杼(よど)神社の御由緒を・・・

與杼(よど)神社は、淀・納所・水垂・大下津の産土(うぶすな)神として鎮座しています。

  祭神は、中央に豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)向かって右側に高皇産霊神(タカミムスビノカミ)向かって左側に速秋津姫命(ハヤアキツヒメノミコト)の三柱であります。

  この神社は、僧の千観内供が応和年間(961年~963年)に肥前国(佐賀県)佐賀郡河上村に鎮座の與止日女(ヨドヒメ)神社より、淀大明神として勧請したのに始まるとある。しかし、延喜式(901年~)第9巻「山城国乙訓郡」中に、與杼神社の名がある処からみて、応和年間より以前に鎮座していたと考えられます。

  元の鎮座地は、今の宮前橋の下流、桂川右岸の川原になっているあたりで、古来よりこのあたりを「大荒木の森」と呼ばれていた。 (当時は、ここを乙訓郡水垂村といった)


神輿が再開されたのが7年前で、今年は60何年かぶりに三基揃

って の 祭りでした。

ヒラノの地元とゆうこともあり、担ぐことはありませんが仕事が

いろいろと  あり一応京都神輿愛好会に所属しておりますので、

台車の運転と  カン持ちをしておりました。

ちなみにヒラノは上にも書きましたが 京都神輿愛好会 という

なんともマニアックな会に所属しております。

6年目ぐらいかな・・・・・・

下の写真ヒラノは紺法被にねじり鉢巻で『ホイット ホイット』

京都の祭りはホイット ホイットという掛け声で神輿をかぎ両端

についている ナリカンをシャンシャンと鳴らしながら神さんと

一緒に町内を散歩するという 形で 優雅なイメージの京都とは

少し違う京都です。 紅葉やお寺もよろしいが、

こんな京都もあるさかいよかったら来年は 神輿においでやす。

                           感謝!!

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親父が北海道、オカンが九州の出身、京都で出会い、私が生まれ京都育ちですが京都人っぽくない沖縄の宮古島が大好きです。沖縄の人とよく間違えられます。

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