日中の気温が上がりすぎて、レタスの種植えましたがもやし苗になりボツ・・・
最近は台風が頻発して蒸し暑さMAXで野菜を育てるのも大変です。
今日はパニック発作とパニック障害についてちょっと書いてみたいと思います。
最近、うちにも鬱、パニック発作、障害、自律神経失調症で悩まれている方が多くおられます。
これから行ってみようかな?という方も今来てくださってる患者さんもお勉強として読んでみてください。
パニック障害ってなんやの??
芸能人で言うと中川家のお兄ちゃん、ナインティナインの岡村もかな?あとは堂本剛もなってたのかな?
パニック障害は突然起こる激しい動悸や発汗、頻脈(ひんみゃく:脈拍が異常に多い状態)、ふるえ、息苦しさ、胸部の不快感、めまいといった体の異常が起こり、このままやったら死んでしまうというような強い不安感に襲われる症状が特徴です。
そんな予期しないパニック発作が繰り返し起こっており、1か月以上にわたりパニック発作について心配したり、行動を変えているという特徴を持つ不安障害に分類される精神障害です。
特に満員電車や窓のない狭くて人の多いところで症状が起きる場合が多く、通勤中に電車に乗れなくなったとかで病院に行き診断が降りるケースが多いように思います。
この発作は「パニック発作」といわれ10分くらいから長くても1時間以内にはおさまります。
初めてのパニック発作が発症しても医師の診察を受ける頃には発作は消えていて、血液検査や心電図検査をしても異常はみられず、時には気のせいなどと言われることもありますが、本人は辛いのでドクターショッピングに陥りやすいので注意が必要です。
パニック障害の特徴は、検査をしても身体的な異常は見当らないのに、パニック発作を繰り返すことです。
パニック障害は自律神経系の誤作動?
脳の本能的な危険を察知する扁桃体が活動しすぎて、扁桃体というところからの刺激が視床下部と言われるところにいき交感神経と言われる活動するときに働く神経を活発にすることで、呼吸や心拍数を増やしてしまうことでパニック発作が起こります。
ほな自律神経の問題?となるのですが自律神経の誤作動の前に大脳新皮質(皆さんが知ってる脳みそ)や海馬(記憶に関係する)部分の刺激が誤作動を引き起こすので症状は似ていますが、パニック発作、障害は脳の機能異常と今は言われています。
続いてその発作が再発するのではないかと恐れる「予期不安」と、それに伴う症状の慢性化がしやすくなり、それを繰り返してさらに長期化するにつれて、症状が生じた時に逃れられない場面を回避して、生活範囲を限定する「広場恐怖症」が生じてくると言われています。
簡単に言うと自律神経失調は副腎髄質と言われる(副腎の一部)部分からの刺激でアドレナリンなど神経伝達物質が分泌され、交感神経を興奮させる。
ほんで刺激された結果として交感神経は脈拍や呼吸数の増加、体温の上昇などの反応を引き起こし、ストレスに対して体をうまく動かそうという状態にする。
このため自律神経は「闘争と逃走の神経」などとも呼ばれています。これが自律神経失調症。
症状は自律神経系のものなのですが、ちょっとした違いがあるんです。
ちょっと難しいですね。
もっと噛み砕いて絵を交えながら記事を書けばわかりやすくていいのですが、めんどくさくて(笑)
簡単にまとめると
パニック発作は脳の機能異常による自律神経の問題。
自律神経失調は副腎皮質からの刺激で神経伝達物質の問題
この二つの違いが生活週間や食事などのアドバイスにもつながっています。
また新しい情報や知識で加筆したりするので、その際は訂正しまた記事にしますね〜
パニック発作、障害流れで明日は日常気をつけることなどをせっかくなので書いていきたいと思います。
今日は京都整体同盟の大切な会議の日なので20時で終了です。