昨日の夜、急な寒気と熱感で目が覚めました。
寝る前までは全然元気やったのに180度体調が変わる。こんなことは初めてです。
とりあえずは体にこもる熱を出すため発汗を促し、繰り返して朝になればスッキリ。
今はいつも通りに過ごせているのが不思議な体験でした・・・
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梅雨時期のダルさ・むくみの対処法
湿度や気圧の変動が激しいこの時期は体調を崩されるう方も多く、そういった相談を受けることも多いです。
自律神経の働きが不安定で体にいろいろな症状を引き起こすんですね。
気圧の変化による頭痛・むくみや冷えの悪化・全身の倦怠感・憂鬱感・頭痛・肩こり・腰痛・便秘・浮腫み(むくみ)・血圧低下・下痢・膀胱炎・肌あれ・食欲不振・アレルギー症状(咳)
人によって違いがありますが、様々な症状を引き起こします。
そんなうっとおしい季節に自分でできることもあるので簡単にまとめてみました。
参考にしていただき、不快な梅雨の時期を快適に過ごしてくださいね。
ぬる目の風呂にゆっくりとつかる。
血流を良くして、代謝を高める目的で20〜30はリラックスできるバスタイムを作る。
ポイントは38〜40℃ぐらいのお湯に浸かること、半身浴もいいのですが、心臓疾患がない方は全身浴で15分ぐらい浸かると深部の体温も上昇して、副交感神経(リラックスする時に働く神経)が優位になり深い眠りも取れやすくなります。
お好きなアロマオイルなどを洗面器のお湯に垂らしてとかちょっとおしゃれな入り方もあるようです。
お気に入りのアロマがあれば是非。
何度かブログにも登場しているエプソムソルト(硫酸マグネシウム)を入れるのが私はオススメです。
ソルトと書いていますが、塩ではなくマグネシウムの結晶で、皮膚からマグネシウムの吸収もあり、便秘の方にもオススメですし、何より風呂上がりの汗の量が凄いんですよ。
私が汗かきということを考慮しても、ええ汗かけまっせ。
あとサウナもオススメです。
待合にサ道の雑誌も置いていますので、ぜひご参照ください。
だるいからこそ体を動かすこと
雨でも歩く。
大人になると雨が憂鬱になりますよね。
雨の日道を歩いていると長靴とカッパ着た小さな子供は楽しそうにはしゃいでいる光景を目にしませんか?
雨でも一駅ぐらいは歩けるし、土砂降りちゃうかったら梅雨独特の景色も楽しめるのでオススメです。
歩くことで筋肉使って、代謝が上がり、血液も体を巡ります。
無理な運動(ヨガやジムやランニング)は必要ないので、できるだけ体を動かしましょ♪
梅雨の時期の食事
梅雨は胃腸の動きも衰えやすくなりがちです。
この時期の暴飲暴食は、胃腸に特に負担をかけてしまい夏の体調不良(夏バテ)の原因になります。
対策は簡単!梅雨の間だけでも、食事の量を通常より3分の2程減らしてみましょう。腹八分目は医者いらずって昔から言うでしょ。
あと細かいことで見直してみた方がいい食事の取り方としてゆっくりとよく噛んで食べるようにします。
また、冷たい物や甘い物、生ものなどのとり過ぎは体が冷えやすくなってしまいます。
体が冷えると新陳代謝の機能が低下してしまい、老廃物の排出がスムーズに出来なく、それが原因となって、下痢、腹痛、むくみなどを引き起こしやすくなりますので注意が必要です。
梅雨に食べとくといいもん
栄養素ではビタミンB群(疲労感、体力不足)カルシウム(ストレス)カリウム(食欲不振)亜鉛(免疫力の低下)などが挙げられますが、、栄養素だけでは何食っていいかわかりにくいので食品を書いておきますね。
利尿作用 むくみ改善・・・あずき、大豆、黒豆、そら豆、冬瓜、緑茶、昆布、あさり、はまぐり、きゅうり、トマト、はと麦、とうもろこし、魚類(スズキなど)※冷え性の方はキュウリやトマトは少なめに。
発汗作用 体を温める・・・しょうが、ねぎ、にら、香菜、さんしょう、シナモン、しそ、ペパーミント、唐辛子、にんにく、海老
ストレス緩和・・・おくら、わかめ、セロリ、にんにくなど。
調整作用・・・お米、さつまいも、長芋、かぼちゃ、ナツメ、とうもろこし、はと麦、あずき、そら豆、魚類(スズキ、鯉など)など。
食欲増進/気滞改善… しそ、らっきょう、ゆず、みかんの皮、さんしょう、香菜、ジャスミンなど。
参考までに献立
朝食・・・ご飯、あさりの味噌汁、大豆と昆布の炊き合わせ。
昼飯・・・ご飯・冬瓜と海老のスープ生姜風味、オクラと長芋のサラダ、豚の生姜焼き
晩飯・・・ご飯、わかめと豆腐の味噌汁、むきトウモロコシとキュウリのサラダ、スズキの山椒塩焼き、紫蘇ジュース
作り置きできる献立も考えられるので是非とも毎日の食事に取り入れてください。
ダルいわ〜なんか調子悪いわ〜って人は生活に取り入れるといい状態で夏を迎えられますよ〜
【梅雨 体調不良 セルフケア】