お盆も終わり、ミンミンゼミが鳴いています。
いやそれにしてもクソ暑い。畑で30分も作業したらTシャツ搾りたて汗のジュースができる。
で前回のブログの続き。
考察。
彼女の場合ははじめの問診で気になったのは。
まず糖分摂取(菓子パン)が多いこと。帝王切開3回あるということ。
まず糖分を摂りすぎると、小腸の粘膜に穴が空き異物や菌、タンパク質などが血液中に漏れやすくなります。そうすることで炎症がカラダの中で起こりやすく、それを処理する肝臓にも負担がかかってしまいます。
また診させてもらう経験ではありますが、帝王切開などで腹部を切っている方は腰部の問題を訴える(ヘルニアや脊椎管狭窄症)が多いように思います。
糖質、特に砂糖を取られている方は、女性特有の生理痛、子宮筋腫などとの関係性もあるのかな?
腸壁を壊す原因は
・抗生物質をよく取る
・アルコール・カフェインのよく取る
・添加物が多く含まれる食品をよく食べる(コンビニ弁当やコンビニのパン)
・非ステロイド系抗炎症薬(イブプロフェン・インドメタシン)
・@・精製炭水化物食品(クッキー・清涼飲料水、漂白パン)
・ピル
これらの食品を摂りすぎると腸壁に穴があき、食物分子の大きなものが吸収されやすくなり、異物反応として抗体が発生、関節炎や繊維性筋肉痛のような症状がおこり、血中のタンパク質も損害を受けて栄養が運ばれにくくなり、マグネシウム不足⇒筋痙攣 銅欠乏⇒血中高コレステロール状態となりやすい。
腸の解毒作用が上手く働きにくくなり、過敏症状を引き起こし、肝臓への負担が増え体内での解毒が十分に行われなくなる。
彼女の場合もお酒も飲まないのにγGTPの値がメチャ高かった。
問題が進むと免疫ブログリンAの膜も影響を受けガンジタ、真菌、バクテリア、に感染しやすくなり、最悪の場は体内に吸収された異物や化学物質に対して抗体が作られて、体内で反応をお越し自己免疫疾患のような問題にもつながる可能性もあると言われています。
とリーキーガット症候群といわれる状態に近くなる訳で、彼女の場合は当てはまる点が多く生活習慣から考えても 毎日コンビニのパン(糖質。グルテン・化学物質・添加物) カフェインの摂取が長期にわたってあり、腹部の開腹があり、腹圧が極端に低く、問題をこじらせていたのかな。
毎朝起きたら右の臓器が痛いと言うてたけど筋痙攣のような症状やったんやろう。
そして最後の9回目には症状は消失。TBAおこなわずいつもように施術し10回目の最後はタツノオトシゴホールドを決めて卒業されました。
TBAにて循環、ポリゴン等を意識して治療が進められいい結果に繋がった症例でした。
いや人間の解毒作用を上回る食生活してるとヤバイヨヤバイヨ。といいつつコーヒー片手にブログ。
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