整体とアレルギーのアプローチ法(慢性疲労症候群、リーキーガット)
慢性的に肩こりが治らない、痛みがずっと治らない、慢性疲労症候群、リーキガット症候群などでお困りの方は一度、記事を読み進んでみてください。
もしかしたらあなたのそのお悩みは体のエラー(誤作動)が筋肉や内臓の働きを悪くしているのかもしれません。
現代社会はアレルギー社会と言っても過言ではありません。
そのせいで揉んでるだけでは良くならない慢性疲労(難治性の肩こりや腰痛、頭痛)の方が非常に増えています。
私たちの身の回りにある花粉症・黄砂・PM2.5、重金属、ウィルス・カビ・化学薬品・食品添加物・農薬・電磁波・放射線etc。
これらの生体異物(ゼノバイオティクス)と言われるものが人体に有害な影響を与えることが最近の研究でわかってきています。
ゼノバイオティクスとは?
生体異物(ゼノバイオティクス)のことを指します。
生体異物っていうのは先ほども申し上げた花粉症・黄砂・PM2.5、重金属、ウィルス・カビ・化学薬品・食品添加物・農薬・電磁波・放射線などなどです。
このゼノバイオティクスは体に様々な影響を引き起こすことがわかってきています。
例えば花粉であれば鼻水・くしゃみだけでなく頭がボーっとする、頭痛がする、重金属(鉛、カドミウム、水銀 カドミウム アルミニウム)などは、中枢神経機能、心血管系および胃腸系、肺、腎臓、肝臓、内分泌腺と骨にダメージを与えます。慢性的に重金属にさらされることは、変性疾患(アルツハイマー型認知症、筋萎縮性側索硬化症など)や自己免疫疾患に関係していると言われています。
体には排泄する機能がある
体には異物が侵入しようとすると防ぐ機能が備わっています。
それはみなさんがよく知っている皮膚です。
まずは1次防衛機能の皮膚が異物の侵入を防ぎ、もし体内に入ってしまっても2次防衛機能の肝臓という臓器が解毒してくれるというシステムが備わっています。
人の体は本当によくできています。
が、現代社会の仕事のストレスや人間関係のストレス、1日3〜4時間しか寝ないような睡眠不足であったり、片寄った栄養状態、アルコール、お酒、砂糖・小麦などをよく取る生活だとその肝臓や皮膚の機能も低下してしまい、脳自体も体の異物に対する反応が正常じゃなくなってきている人が非常に多いです。
機能が備わっていると言っても、排泄したくても慢性的に便秘であれば排泄する異物は腸内にたまり、腸壁の粘膜機能も低下し、そこから生体物と言われるものが体内に侵入する可能性もあり、それらを免疫が異物と認識してしまう状態(エラー)になってしまうことで1次、2次の防衛機能が手一杯になりそれをすり抜けるものがあったりします。
最近で多いのはリーキガット症候群やアドレナルファティーグ(副腎疲労症候群)など慢性疲労につながるものなどがあります。
すり抜けた生体異物ってどこに行くん?
そこ気になりますよね。
なんでゼノバイオティクスが体のあちこちで異常を起こすのか?
防衛機能をすり抜けた異物は血管に乗り全身に散らばっていきます。
あるものは胃の粘膜、喉の粘膜、肺や神経とかに。
それに脳が異物と認識した時にエラーが起こることで自己免疫反応として症状を引き起こすんですよ。
そもそも徒手療法でアレルギーってよくなるん?
難治性肩こり・頭痛・慢性疲労などでお困りの方は色々と今まで試されてきたと思います。
烏丸カイロプラクティックセンターでは、身体に溜まった物質(生体異物)がナニであるのかを医師も用いるキネシオロジー検査で割り出し、オステオパスの渡辺綱明先生が開発したアレルギーに対しての体の反応を変えていく施術法『ゼノバイオセラピー』という方法論をもとに、脳がエラーを起こしているゼノバイオティクスをリセットし、身体に優しい手技療法と組み合わせて施術を行っております。
もしどこに行っても良くならない肩こりや頭痛、アレルギー反応や慢性疲労症候群、リーキガット症候群などお気軽にお問い合わせください。
初めての治療方法などは不安なことも多いとおもいます。
まずはお気軽にメールまたはお電話でお問い合わせください。
長引く症状を諦めたらそこから先には進めません。
大丈夫!きっと良くなりますよ。
執筆:平野秀一 (烏丸カイロプラクティックセンター院長)