夏にぬか床を作ったのですが、熟成され味が良くなってきました。
最近は秋茄子が毎日4本〜5本とれてるので、小さいのはぬか床へGoです。
ご飯のお供とお酒のあてに最高です。
ぬか漬って体にええのん?
ぬか漬けは日本古来の保存食で体にいいと言われていますよね。それは主な材料に使われる「ぬか」にその栄養バランスの秘密があるからなんです。
「ぬか」は、玄米から白米に精米するときに取り除かれる胚芽や表皮の部分のことで、そこには米のビタミン、ミネラルのおよそ95%が含まれているといわれています。
この「ぬか」を発酵させて作る「ぬか床」は、たんぱく質、脂質、食物繊維、ビタミンA、B1、B2、B6、E、ナイアシン、カ ルシウム、リン、鉄などの栄養素の宝庫なんです。
唯一含まれてないビタミンCも、 野菜から摂取できるのです。大袈裟かもしれませんがぬか漬けは、一品でほとんどの栄養素が偏りなく摂れる日本人が生んだ栄養食なのです。
ぬか漬で栄養素が増える!
上でも書いたようにぬか漬けにはビタミン、カルシウム、たんぱく質をはじめとする豊富な栄養素が含まれています。
それにぬか漬けにするだけで生の野菜に含まれている栄養価を何倍にも増やす働きがあるんですよ。
研究によるとぬかに漬けるだけで栄養素が5倍~10倍になるという効果が実証されています。
その理由としてさっきも書いたように栄養の豊富な「ぬか床」。
そこに野菜を漬け込むと、塩の浸透圧により野菜の水分が出てそれを栄養素として、乳酸菌や酵母菌などの体によい効果をもたらす均が発酵・増殖します。
それにより、ぬか漬けの「旨み」を作り出しビタミンB1の含有量も大幅にアップするようです。
乳酸菌が腸内環境を整える
日本人の70%はリーキガット症候群(腸管壁浸漏症候群)の予備軍とも言われていて、食生活の乱れなどから腸内環境がよくない人が臨床上でもとても多いです。
そういった方には自然の乳酸菌や酵母が豊富なぬか漬けをオススメしています。
「ぬか漬け」は植物性の乳酸菌が豊富に含まれる日本古来の発酵食品です。
漬物に含まれる乳酸菌は「植物性乳酸菌」と呼ばれヨーグルトに含まれる乳酸菌より厳しい環境で生息しているので、生きたまま超まで届く乳酸菌としてより効果的に体内で働いてくれるんです。
この植物性乳酸菌は、免疫力や自然治癒力を高めるなど、シワやシミの原因となる活性酵素を防ぐ効果があることもわかっており、エイジングケアにも役立っています。
ぬか漬けでバストアップ!?
昔から食べられている日本食ですが、最近の研究ではぬか漬けは美容効果も高いことがわかってきています。
それはなんとバストのサイズアップの効果が!!!!!
調べてたら元グラビアアイドルの「川村ひかるさん」って人が、「漬物のスペシャリスト」として活躍されているみたいなんですが、年齢とともに痩せたバストが30代半ばに近づいたころ現役時代のEカップに復活されたそうです。
これといったことをしたないのに、なんやろな〜と唯一思い当たったのは「ぬか漬け」を毎日食べていたということでした。
ほんまか!?
しかしそれしか思い当たらずにそこでキャベツのぬか漬けがバストアップ効果をもたらしたのではないかという結論に至ったようです。
その理由とは?
最近、何かと話題になる酵素がいいみたいです。
これが消化・吸収・代謝・排泄を促してくれます。この4つの働きがよくなる体に変化が起こります。
栄養素がしっかり吸収されて、老廃物が溜まらずにしっかりと流れていくんです。
そしてもう一つ「キャベツ」のぬか漬けというのがポイントのようです。
ぬか漬けでキャベツを食べると、キャベツに含まれる「ボロン(ホウ素)」というミネラルが摂取できるのです。これは女性ホルモンのひとつである「エストロゲン」の分泌を高めてくれる働きがあり、このようなことからもバストアップ効果につながるようです。
ぬか漬けは体にいいことは確かなので日常の生活に取り入れてくださいね〜
バストアップはうそかほんまかは試してみたくださ〜い。