夏が恋しいので宮古島の夕焼けです。今年は行けそうにありません・・・
タイトルの気になることは聞く。
小学生の時とかそれ以外でもそうなんですが、質問をしない子供でした。
手をあげるなんてとんでもございません。
外見とは裏腹に肝っ玉も小さく恥ずかしがり屋なのです。
今では勉強会では質問することも増えました。
これはこうですか?なぜ?と疑問に思ったこと。
ただ単純に知らないまま自分の感覚のままで理解した風でいると患者さんに対して施術をした時がちょっと違う気がしています。
患者さんも私の施術を一生懸命聞いてくる人「何してるんですか?」「温めてくれてるんですか?」「何をチェックしてるの?」とか。
自分の体を預けてるところやからこそ、自分が何されてるかを知りたいと思うんでしょうね。もちろん初めの時に施術の方針はしっかりと最近はお伝えしています。
施術が終わってもあーしてこーして、ここを治療しましたよ。というてますが、そこでも聞かれることも増えました。
自分が知らないことは「聞いていいんかな?」と思わず恥ずかしがらずに聞く。
そうすると単純に考えて賢くなると思いません?
患者さんやったら自分の体について詳しくなりますよね。そうすることで施術を受ける意味合いや健康に対する考え方が変わってくると思うんです。
今まで何も知らなくて自分の体に無頓着やったのが、ちょっと疲れたり、痛かったりしたら、体を休めようとか。最近、暴飲暴食続いたし胃腸を休めよとか考えつくはず。
なので疑問や質問があれば施術の途中でもいいし、受けてみて家に帰って感じたことを後日に聞いてもらっても構いません。
それでなくても動きのない治療法なので「楽にはなって、いろいろと説明してくれるけど、何されてるかわからんしな〜」となればただただ受けに来てるだけになってしまう可能性もあって、自分で自分の体について考えるという思考が停止してしまいますよ。
最近来てくれている女の子がなんでも聞く、学ぶ、吸収する姿勢でそれって大事やなと思ったのでブログを書いてみました。
私も最近は研究会や他の勉強会でも質問したり、後日に聞いたりすることが増えました。質問しても理解不能なこともありますが質問してよかったなと思うことの方が多いです。
なんでも聞いてくださいね。