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整体で健康な体へ。慢性疲労症候群(CFS)のサポート。

体の疲れが取れない慢性疲労症候群(CFS)について疑問に思われていることを説明しています。


【慢性疲労症候群じゃないかと当院へお越しに来られる方】
何年も前から寝ても体の疲れが取れなくて、最近は朝も起きれへんし、病院ではうつと言われているけど薬があんまり効かへんし・・・。友達に勧められてカイロプラクティックを受けてみたいけど、疲労感は取れるのかな?このままやったら仕事も辞めなあかんくなるしなんとか体を変えて仕事を続けたいとご来院。
【慢性疲労症候群(CFS)の記事の内容】

  • 慢性疲労症候群に対しては内臓・頭蓋(クラニオセイクラル)の調整が効果的。
  • 効かない薬を飲むことは体にとってマイナスになることもある。
  • 慢性疲労症候群に対してのカイロプラクティック。

慢性疲労症候群に対しては内臓・頭蓋(クラニオセイクラル)の調整が効果的。

慢性疲労症候群でお悩みの方には内臓と頭蓋に対してのカイロプラクティック調整が効果的です。

慢性疲労症候群には色々な原因が考えられますが、特に内臓の疲労やストレスによる脳に起こる炎症が問題の方が多いからです。

例えば当院に来られる方などは出産後の育児疲れで寝不足・病院でも原因不明の疲労感や体の痛み・朝が起きれずに家事もままならないなどの相談に来られます。

そのような方の身体を診ていると共通して、内臓の機能や神経系の働きが非常に低下していることがみられます。

ですが、7〜8割の方が当院の施術で以前よりも楽に生活できるようになられました。
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慢性疲労症候群に対してカイロプラクティックが有効ではあるのですが、全ての人が元気になられていないというのも事実としてあるので、100%とは言えません。

ですが、もし医療的な処置でもあまり変化がない方でも、カイロプラクティック施術の方が体にあっているという方も多いです。

代替医療を試してみるのも一つの方法です。

効かない薬を飲むことは体にとってマイナスになることもある。

症状に対してあまり効果のない投薬を続けることは体に対して少なからず負担になります。

それは薬が悪いのではなく、処方されているのに効いていないということが問題だからです。

「薬も過ぎれば毒になる」薬のもう一つの性質が副作用を起こすこと、つまりリスク(危険)を持ち合わせているということなのです。

何年も何年も飲み続けるということはそのリスクを背負うことになるということを忘れないでほしいし、医療の現場でも患者さんに伝えるべきだと私も思います。

「病院の先生に飲み続けるように言われたし、この薬はそんなにきつい薬じゃないから大丈夫って言われまたのに」

病院で処方された薬を正しく服用すれば効果があるのが薬なので、効いているなら問題はないですし、症状が治れば飲まなくていいと思います。

しかし、効果があまり感じられないという薬は体のリスクになるってことを考えてほしいです。

慢性疲労症候群に対してのカイロプラクティック。

病院で「原因が不明」「気の持ちよう」なんてことを言われた症状でもカイロプラクティック施術で症状を気にせずに生活を送ることはできます。

それはどんな症状でも原因があって、その原因をなんとかしていくのがカイロプラクティックの施術だからです。

例えば当院にこのような方が相談に来られました。
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病院に行っても原因がわからず血液の検査でも異常なしで、最後には「気のせいですよ」なんて言われたらしいのですが、当院の施術を数回受けられたらやる気が出てきて家事や育児も頑張れるようになられました。

もちろん、1回2回の施術でそこまでにはできません。

同じような症状の方でも体が楽になるまで個人差はあります。

体に変化を起こすには時間が必要な場合もあるので、その旨は初診の際にお話をして納得して通院していただいた結果です。

早く変化を求められる方のご希望には添えませんが、慢性疲労症候群の方でもカイロプラクティック施術で生活を楽に過ごすことができるようにサポートは可能です。

参考までに慢性疲労症候群の症状

  • 慢性的な関節痛
  • 運動もしてないのに筋肉痛
  • 原因不明の発熱、長引く微熱
  • 寝ても異常な倦怠感を感じる
  • 朝が起きれない、起きてもだるい
  • 寝れないもしくは寝すぎる
  • 気分の落ち込みが

★微熱
慢性疲労症候群の代表的な症状として微熱を訴えられます。

平熱より0.5~1.5℃程度高い熱が半年以上にわたって持続し、解熱鎮痛剤などを用いても熱があまり下がらないことも特徴です。また、かぜをひいたときのような、のどの痛みや頭痛がするようになることがあります。
★疲労感
慢性疲労症候群では、日常生活に支障をきたすほどの全身の倦怠感や疲労感が半年以上続きます。
★筋肉痛
全身または特定の部位に激しい運動をした覚えもないのに筋肉痛が現われ、動くことができないほどの痛みになることがあります。
★不眠と過眠
自律神経の異常により、寝つけない、眠りが浅い、早く目が覚めてしまうなどの「不眠」の状態や、朝起きられない、日中に極度の眠気に襲われるといった「過眠」の症状、さらにはこれらが、一日のうち同時に現われることもあります。
★気分障害
うつ病に似た症状がでて、気分の落ち込みが続き、仕事にでられないほどまでになる場合があります。

一般的には、うつ病の症状は朝に重く、午後に軽減される傾向がありますが、慢性疲労症候群の場合、午後のほうが憂うつ感が強まる傾向にあります。

また、注意力や集中力の低下などもみられます。物忘れがひどくなるなど、認知症のような症状がでる場合もあります。

上記のような症状が半年以上も続くのが慢性疲労症候群(CFS)の主な症状です。

慢性疲労症候群と普通の疲労の違い

日頃、運動をする習慣のない人が激しい運動で急に動いたり、旅行で長時間の歩行や外出したりすると、次の日にあ〜疲れてんな〜って時ありますよね?

でも、こうした疲れは一時的な疲労感であって原因も分かっているので病気じゃありません。

そんな一時的な疲れと違って長期間にわたって「ずっと疲れが抜けない」「朝から晩まで疲労を感じてしまう」と慢性疲労症候群という可能性が考えられます。

医学的な定義では慢性疲労症候群(chronic fatigue syndrome: CFS)とは、これまで健康に生活していた人が原因不明の激しい全身倦怠感に襲われ、強い疲労感と共に、微熱頭痛筋肉痛脱力感思考力の障害うつ症状といった精神的な症状と似た状態が長期にわたって続く複合的な問題です。

という感じで捉えられています。

慢性的な疲労を感じる背景には、貧血や肝機能の低下といった体の不調も考えられますが、病院で検査をしても、疲労の原因が見つからない場合には、「慢性疲労症候群(CFS)」かもしれません

症状が発症すると健全な社会生活が送れなくなるなど、日常に大きな影響を与えます。

通常の検査では異常が見られず、また外見上は病人に見えず元気そうであるため、なかなか理解がされにくい病気でもあり、昔は怠け病とも言われていました。

アメリカではおよそ400万人以上の罹患者数がいると考えられており、アメリカの10代の50人に1人は「慢性疲労症候群」と言われていて、全体の70%は女性であるという報告もあります。

数年に渡って症状を訴える人も多く仕事ができない、学校に通えないなど生活の質(QOL:Quality Of Life)の低下が懸念されています。

最新の研究で疲労と精神状態、免疫、そして腸内環境との関係性が指摘され、日本でも、様々なストレスで多くの人がこの悩みを抱えている、もしくはリスクがあることが分かってきています。

慢性疲労症候群と脳の炎症の関係

いろいろなストレス(外敵要因)が考えられますが、大きな原因として睡眠不足が考えられています。

例えば仕事が中途半端にできずに、夜も遅くまで仕事をすることが多く、睡眠を削る、仕事のストレスなどが重なって脳を休める睡眠が取れずにいつも脳が働いている状態です。

怪我した傷口をずっとさわり続けて、なかなか良くならない状態ですね。

負担が過剰になるそういう時って自律神経系の交感神経が働き車でいうとずっとアクセルを踏みっぱなしの状態です。

もちろんブレーキをかけるために体は休めようと副交感神経を働かせるのですが、結果的にアクセルを踏み続けながらブレーキも踏みっぱなしの状態になってしまう人が多いので脳が疲弊して炎症を起こしてしまうんです。

通常やったら睡眠で回復していきますが、そういう状況が慢性的に数ヶ月、数年続いて、脳でのダメージがある一線を越えてしまうと、自分の力だけでは回復できない状態が起こってしまうんです。

あとは仕事や人間関係などでストレスがかかった時とかにいい加減にできず、突き詰めてしまう人や拘りが強い人も慢性疲労症候群になりやすいといわれています。

ストレスを抱え込みやすい人は、何かのきっかけで仕事を休んだり、集中力が無くなったり、睡眠不足になったりで、そんな人達が重度で慢性化してくると、ちょっと動くだけでも疲れが出てしまうので、家から出られなくなっている人も多いです。

慢性疲労症候群のまとめ

慢性疲労症候群の原因は多岐にわたり、専門的に処置をしてくれる医療機関も少ないのが現状です。

まずあなたがやることは一つ。

正しい情報をもとに生活週間の見直しです。

正直これなくして改善はありません。

食事や仕事の時間の調整、睡眠時間の確保に気をつけるなどが必ず必要になってきます。

またある程度の症状が進んでいる場合は、あなた1人では慢性疲労症候群に対して立ち向かうのが困難な場合もあると思います。

そういった場合は信頼出来る医師または信頼出来る代替医療のカイロプラクターやオステオパスに相談するようにしてください。

長年の問題でも治らない問題ではありません。

諦めないで症状と向き合って元のあなたを取り戻しましょう。

執筆:平野秀一 (烏丸カイロプラクティックセンター院長)

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