八朔

蒸し風呂の京都からお伝えします

おはようございます

 明日は八朔

八朔とは・・・・・

八朔(はっさく)とは八月朔日の略で、旧暦8月1日のこと。

この頃、早稲の穂が実るので、農民の間で初穂を恩人などに贈る風習が古くからあった。このことから、田の実の節句ともいう。この「たのみ」を「頼み」にかけ、武家公家の間でも、日頃お世話になっている(頼み合っている)人に、その恩を感謝する意味で贈り物をするようになった。

京都市東山区祇園一帯など花街では、新暦8月1日に芸妓や舞妓がお茶屋や芸事の師匠宅へあいさつに回るのが伝統行事になっている。

という京都のちょっとしたご挨拶の日

明日は裏千家のお師匠さんのところへご挨拶

何を持っていくかが京都人の遊び心を磨く時

去年は・・・お師匠さんの好物の老松さんの夏柑糖

お師匠はんは、家元の直弟子

欲しいものは何でもあるらしい・・・・

それにご自分も弟子一同からも色々もらうのでヒラノは八朔・事始は脳みそフル回転

さてさてどないしよ・・・

                おおきに!!

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親父が北海道、オカンが九州の出身、京都で出会い、私が生まれ京都育ちですが京都人っぽくない沖縄の宮古島が大好きです。沖縄の人とよく間違えられます。

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