11月3日(日) 京都伏見区で今年最後の神輿が渡御いたしました。
ヒラノの実家のある淀での神輿でしたので
参加は当たり前田のクラッカー と言わんばかりの勢いで参加。
では少し與杼(よど)神社の御由緒を・・・
與杼(よど)神社は、淀・納所・水垂・大下津の産土(うぶすな)神として鎮座しています。
祭神は、中央に豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)向かって右側に高皇産霊神(タカミムスビノカミ)向かって左側に速秋津姫命(ハヤアキツヒメノミコト)の三柱であります。
この神社は、僧の千観内供が応和年間(961年~963年)に肥前国(佐賀県)佐賀郡河上村に鎮座の與止日女(ヨドヒメ)神社より、淀大明神として勧請したのに始まるとある。しかし、延喜式(901年~)第9巻「山城国乙訓郡」中に、與杼神社の名がある処からみて、応和年間より以前に鎮座していたと考えられます。
元の鎮座地は、今の宮前橋の下流、桂川右岸の川原になっているあたりで、古来よりこのあたりを「大荒木の森」と呼ばれていた。 (当時は、ここを乙訓郡水垂村といった)
神輿が再開されたのが7年前で、今年は60何年かぶりに三基揃
って の 祭りでした。
ヒラノの地元とゆうこともあり、担ぐことはありませんが仕事が
いろいろと あり一応京都神輿愛好会に所属しておりますので、
台車の運転と カン持ちをしておりました。
ちなみにヒラノは上にも書きましたが 京都神輿愛好会 という
なんともマニアックな会に所属しております。
6年目ぐらいかな・・・・・・
下の写真ヒラノは紺法被にねじり鉢巻で『ホイット ホイット』
京都の祭りはホイット ホイットという掛け声で神輿をかぎ両端
についている ナリカンをシャンシャンと鳴らしながら神さんと
一緒に町内を散歩するという 形で 優雅なイメージの京都とは
少し違う京都です。 紅葉やお寺もよろしいが、
こんな京都もあるさかいよかったら来年は 神輿においでやす。
感謝!!