河内一寸に越前赤そら豆。

タイトルからあ〜また畑の話?と思われたあなた。

そうです畑の話です。

毎年恒例の河内一寸に今年からちょっと珍しい越前赤そら豆(固定種)

河内一寸は種のくせに他の種に比べると3倍もしやがる一粒30円と超高額なので慎重にしないといけません。

去年なんて高額な種を大切に発芽させて植えたらカラスにやられてカラスをぶっ殺したくなりましたが、よく考えたらチロルチョコ3つ分の30円かとカラスも命拾い。

でも実際にカラスを殺して竹に吊るしてリアルな案山子を作るとカラスも全く寄り付かなくなるらしいですが、いやそれはさすがにあかんやつやからやりませんが、父親に実際に山手の畑でそれをやっている人がいたと聞きました。

まさに畑の鬼です。

南無阿弥陀仏。

私は畑の最年少アイドルとして無農薬、化成肥料を使わずに虫にも鳥にも優しくし自然に優しくと考えて野菜を作っています。

畑では色々とようけ作ってますが、皆さんもご存知のように私が力を入れて作っているのはトマトとそら豆。

スーパーで買う時ってそら豆とか結構な勇気がいりません?

私が小さい時は食卓に高級なそら豆なんて出てきた記憶がありません。

青春時代の食卓記憶はオカンに「今日のこれうまいな!」いうたら毎日の晩飯にそれにが出てきてちょっと困った記憶しかない。

そんなトラウマもあるから高級食材のそら豆は気合が入ります。

親からしたらあんたみたいなんが畑なんて・・・。どこに向かってるのやら・・・というわけですが来年のそら豆も美味しく食べられるように頑張ります。

ようけでけたらまた持ってきますね〜。

いつもどうでもいい内容を読んでくれてる人も増えてきたみたいでありがたいです。

次回はたまには徒手療法家らしい話でも考えときます。

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親父が北海道、オカンが九州の出身、京都で出会い、私が生まれ京都育ちですが京都人っぽくない沖縄の宮古島が大好きです。沖縄の人とよく間違えられます。

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