全身の疲労と微熱と下痢

最近は畑ネタが続いていたので久々に症例を。

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あっこれうちで採れた葱。ネギはちょっと枯れてるぐらいを選ぶと美味しいですよ。

会社員 Kさん 31歳  外胚葉型 BMP左66 右76

『主訴 肩こり 目の疲れ』

随伴症状 頭痛 全身の疲労感 下痢 微熱が続く 喉の渇き

奥さんの紹介で来られたKさん。

仕事も忙しくデスクワーカーな方でした。問診や検査などを一通りおこない、施術としてはいつものように足から触れていく。

肝臓付近での鬱滞感顕著に感じられました。初回と二回目は肝臓の鬱滞感に対しての施術 D4の圧縮感の刺激をおこない3回目(3週間)には倦怠感が軽減していたが微熱はまだ波がある。

 4~6回目 神経学的な問題と胸郭部の施術とC2(副鼻腔)への刺激的な調整をメインにおこない、7回目には本人が自覚できるほどの主訴の軽減と微熱・下痢解消していました。

仕事もハードなので健康管理のため、1~2ヶ月に1度の調整で来院されています。

【考察】

 仕事的にストレスも多く、常にイライラしていて緊張しやすいタイプの方でした。

全身の症状としては肝臓の鬱滞に伴う循環不全が主な原因だったと思います。それに伴い脊椎の圧縮感が顕著に見られたのでこの方はうちの施術にしては珍しく刺激的なことを多く施し緊張のトーンを下げていくように施術していきました。

 数回の施術が必要でしたが、奥さんの『とりあえず行っておいで。』と妙な信頼感も回復に繋がったのではないかと思います。

おおきに!!

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親父が北海道、オカンが九州の出身、京都で出会い、私が生まれ京都育ちですが京都人っぽくない沖縄の宮古島が大好きです。沖縄の人とよく間違えられます。

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