湯シャンをカミングアウトして2日。
妻もこれを見てるので苦笑いしかおきませんでしたね。
お湯だけで頭を洗ってみて3週間。本来は2ヶ月以上で効果を発揮とネットに書いてあるけど自分なりの変化を書いてみます。
・臭いかと考えていたけど全然臭くはない。昔ドレッドしてた時の方が後ろ歩いてる知らん女になんか雑巾の半乾きの匂いせーへん?と言われドキッとしました。それに比べると無臭。
・銭湯に行った時に石鹸とタオルで済むので手軽に行ける。今まではシャンプーとリンスをカゴに入れて持って行っていたけどこれからはジップロックに石鹸を入れるシンプルスタイルになった。
・髪質が変わった気がする。髪質が元々クセ毛やったんが、自分でも少し驚いたが天然パーマのようになってきた。
・匂いに敏感になった。自分の頭にではなく周りの匂いに。
こんなもんかなというところです。
ネットで見かけるほどの驚きはないけど、地球にecologyな感じはします。 でも女子が私湯シャンしてますって聞くとすれ違いざまに口呼吸になってしまいそうな自分はちょっとあれかもしれませんね。
でこれからは真面目な話で自分なりに湯シャンについて調べてみた事。
皮脂がシャンプーや石鹸で洗い流されることにより、皮膚の常在菌(これは皮膚上に誰にでもいるし、洗い流してもまたついている菌)以外の菌が繁殖しやすくなり、その菌が酸い匂いのもとになりやすい。
皮脂を洗い流された皮膚は新たに皮脂を分泌しないといけないため、頭皮はベタつきこれまた過度な分泌によりに匂いの元になっているのではないか??ということです。
フケもガシガシと皮膚を擦り、界面活性剤で傷つけられてフケが多くなる可能性もある。
シャンプーや石鹸を使うときは髪だけをさらっと洗うといいのかもしれませんね。
皮脂=汚れとしてしまわずに汚れには汚れなりに役割があるんかも。
無理やり仕事に結びつけると身体かって不必要な痛みは出さない。その人に必要やからこそなんやかんやと『痛み』といいう形で表現しているんちゃうかな。
『少し休み~な。気つけなあかんで』『あんまり無理したらあかんって』『ちょっと頑張りすぎちゃうん?』
でそれを無視して痛みが治りにくくなると『これが良くないんかな?』『もしかてこれしたら治る?』『なんで痛いのかわからないんです!』って何かを見落としがちになる。
痛みも汚れも捨てたもんちゃうね。
いい勉強になりました。
おおきに!