年末から最近まで大学生の体調不良の予約が増えています。
主に慢性疲労を伴う肩こりや頭痛や不眠、ちょっと変わった症状だと聴覚過敏など。
ほとんどがまずは病院へ行って検査し、投薬治療(向精神薬や抗鬱剤)が処方されて数ヶ月経ってからの来院の子が多いです。
レントゲン、血液検査しても異常無しと診断されて心療内科を勧められて受診したけど、これまた症状が改善していかないと言う相談のケースが多いんですよね。
それの何があかんのって思うかもしれませんが
今まででは大人ではこういったケースはよくあることなんですが、なんかな〜と思うのは20歳そこらの大学生が慢性的な肩こり?慢性疲労?そんな症状が数ヶ月抜けない?!
年齢が若い人たちの心身の状態もあまりよくないっちゅうことなんですよ。
体を見させてもらうと医療でよく言われる『ストレス』っちゅう言葉では済ませられないような負担がかかっているのも観て取れます。
何でやろ?
原因はいろいろとあるんやろうけど、薬で治せなければ医者は気のせいと言うし、おきまりのストレスを解消しなさいと言われ、良い姿勢がどれかもわからず姿勢が悪いと言われなんかかわいそうですホントに。
切った張ったで治ることもあるから医療の否定はせーへんけど、もう少し人を診ることをしないといけない時代やと最近の大学生を診てて感じました。
内臓の問題からでも肩こりや頭痛、腰痛とか他、パニック発作やうつの症状は出る可能性もあるし、臭いものに蓋で投薬を続けていても他の機能がふっ壊れていくだけなんちゃうかなと。
先週ぐらいのブログで紹介した『音叉でぶん殴られると思いました。』っていうてたリアクションの素晴らしい大学生。
そんな彼も今日で5回目を終えてずいぶんと回復して、肩こりや不眠もほぼほぼなくなり、あとは日中の眠気が少しあるかな?って程度までは回復し、今朝も副腎の刺激したら良いリアクションしてくれて、笑わせてくれました。
今後は間隔をあけて予後を経過観察中。
彼の場合は腸炎からの腹部の腸間膜やら腸やらの循環不全からの肝臓の機能異常、ホルモンバランス異常、交換神経の過剰が原因では無いかと考えらうちの調整方法があっていたので早期の回復のお手伝いができてよかったです。
何が言いたかったかっていうと
大学生からこんな状態で世間の荒波にもまれたら大丈夫か?
そんな雑感の花金です。
京都の大学生、困ってるなら気軽に相談してくださ〜い。
あっ京都整体同盟の味噌作りは残りあと3名だけ受付可能です。
お子さんがご一緒でも大丈夫です。
興味のある方は平野まで申しつけください。