昨日は患者さんの写真展へ。
去年ももしよければ見に来てくださいと言われ行ったのですが、今回は個展としてやられていて40枚近くの写真があり見応えがありました。
儚き移ろい
何かを作り出して壊す(或いは壊れる)そして束の間には何かがある状態で保留されて見えることがあり、スピード感のあるscrap&buildの繰り返される今の世の中を過ごす中、例えば、建築物のような鉄を含んだ構築物を通しても、風景が変わっていくさまを記録しているのだと考えるようになった。つまり一連の風景を撮影することによってこのような時や場所があったということも記録しているのだと思っている。フライヤーから一部抜粋。
昔、「どうやったらうまく写真は撮れますか?」ってお尋ねしたことがあって「目的を持つことが大切だと思います。」と言われていました。
気がつけば結構な時間ギャラリーに居て一人でなんどもなんども写真を見て回った。
切り取られた時と場所。
すごい面白かったです。
もう随分と春っぽくなってきたので散歩がて行ってみてくださ〜い。
26日の日曜までです。