その場で痛みを取るということ

先日4日前に長時間同じ姿勢後に腰の痛みで立てなくなり、一向に良くならず来院されたKさん。

1回目の施術後は痛みがあまり変わらず・・・・

Kさん『先生、まだ痛いです・・・こことここも痛いです・・・』

私『体こういう風にねじれていて動きをだすように必要なことはしました。これで痛みは徐々に引いていくと思います。様子を見て2日後に来てください』

2日後『先生の言われたとおり次の日には痛みはひきました!これでまた頑張れます^^』

ホッする瞬間です(笑)

2回目の施術後にKさんは施術を受けたら劇的に治ると思っていましたとおっしゃられていた。

Kさんの場合は変な格好で長時間座ってたから痛みが出た。俗に言うお姉さん座りというやつ。

でも骨盤が歪んで痛みが出ているわけではなく、横隔膜や胸郭の問題が原因で骨盤は二の次。

劇的に痛みや運動性、慢性的な症状が回復すること臨床上希にあり、それは私たちがこの仕事をしていてよかったと思える瞬間ではあるけど毎回のようにそういうことはない。

その時に必要な優しい刺激を必要なだけ。そして『待つ』という選択もある。

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勉強は大切です。今週末は機能神経学を勉強してきます。

おおきに!

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親父が北海道、オカンが九州の出身、京都で出会い、私が生まれ京都育ちですが京都人っぽくない沖縄の宮古島が大好きです。沖縄の人とよく間違えられます。

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