気がつけば2月の勉強会の予定があと一つしかなかった。
昨日も幼馴染のお父さんとお母さんと奥さんを治療して、畑行って、落ち葉燃やして焚き火して、サウナ行ってとゆっくりとした日曜日です。
勉強会も行かずにプラプラして家にいるときはご飯の当番は私。
買い物行って〜食材やら買って〜と家の前のダイエーに行きます。
そしてスーパーを歩きながら晩御飯のおかずと弁当のおかずを作るためにメニューを考えます。
土曜日は伊崎が安かったのでアクアパッツア風煮込みとリゾット。
日曜日は連子鯛が安かったので煮付けと味噌汁と油揚げのあんかけ。
1日に使えるお金は1000円・・・
野菜は私が畑で調達してくるからそれを使うので食費はちょっと浮く。
これが毎日となると疲れます。ホント毎日ご苦労様です。
前置きが長くなりましたが、真面目に仕事の話です。
産後のお母さんの話。
以前からうちに通っていただいていた方が妊娠して出産して久々の来院してもらいました。
出産前からお世話になってる先生に今こんな方診させてもらってるんですけどと相談して『産後のケアも含めて診てあげられるなら診てあげたらいいんじゃない?』とアドバイスは受けていたものの産後に来てね〜と伝えていたけど産後1年半後の来院。
先生が言われていた意味が対面してわかりました。もっとちゃんと来ないとあかんよ以外にも伝えとけばよかったと思ったけど、後の祭り。
まぁやれることはまだあると再度治療を開始しました。
産前の産後のストレスで交感神経過度に働き、産後特有の腎臓の機能低下、朝と夜中の腰痛、不眠、イライラと不安。
気が休まることがなかったらしくて、街に出てくるのも電車の移動や子供を連れての移動には周りに気が引けて←世知辛位時代やわほんま。ほんで近くの整骨院で治療してました・・・と申し訳なさそうに仰る姿は以前の活動的な彼女とは違っていました。
そんな頻繁には来れへんからと今日でようやく4回目の施術が終わり、腰の痛みも随分と軽減し、寝れる時間も増え、ストレス的にはまだ感じるものの上瞼の痙攣も収まりつつあります。
治療中にも寝れるようになり『治療中に寝るなんて今までやったら考えられません♪』と話されていたのでこれでいい変化がやっと出るかなとお話したら安堵の表情で帰られました。
やっていた内容といえば興奮している神経を抑えること、お腹の丹田あたりを中指でポンポンしてるだけでしたが、水滴が波紋を水面に広がるように打つと呼吸数の低下とともに意識が遠のいていかはるのがわかるほどでした。
日本では産前と産後のカイロプラクティックやオステオパシーのケアはまだまだ浸透していないのが現状ですが、受けていると産前の体が楽なことはもちろん、母体も赤ちゃんも快適な状態で出産を迎えることができますし、産後も骨盤のバランスだけでなく全身のバランスを整えると回復するまでの時間も変わってきます。
妊産婦のケアに力を入れているわけではありませんが、通信などでもお伝えしていきますね。
週末の主夫をやってみて、主婦の大変さがいろいろと身にしみます。
近々、妻の体でも治療してあげようかと思いました。