花は咲くときにはがんばらない。ゆるめるだけ。

昔は治したいっちゅう思いが患者さんが元気になりたいという思いよりも強くて、それは悪いわけちゃうけどそれが重いになっていた時期もあったな〜と最近感じます。

治したい思いってメッチャええんやけど邪魔になる時も多い。

患者さんが抱えてる不安な気持ちや治るやろうか?という気持ちに何も考えずにそっと寄り添える治療って自然と相手も良くなる。

そんな気がしました。

気のせいかもしれませんが・・・

私も含めて人って元気そうに見えて色々と抱え込んでる。

普段の私を見てると嘘〜〜〜!と思わはりますよね。

実は仕事が終わる時間ぐらいになると、仕事の靴の中が蒸れて蒸れて匂いがしてないかそんな悩みを抱えているんです。

そんな悩みの中でもいい仕事はしています。

足立さん

こういう徒手療法ちゅうのは治しに来るところ。

それと同時に今のあなたが体の状態を把握しにくるところでもあると思います。

痛くて眠れない夜を過ごすこともあるかもしれません。

何で私だけなん?って枕を涙で濡らす夜もあるかもしれません。

気がつけば感情が溢れ出て涙がポロリ何てことも生きてりゃある。

でも。

大丈夫。

私がいます。

安心してください。宣伝ですよ。

冗談はさておき、体の不調で困ってたら誰かに頼ればいい。

親でもいいし、奥さんでもいい、彼女でもいい。

近くの体の専門家に頼んでもいい。

もしかしたらその辺歩いてる人が相談に乗ってくれるかもしれません。

ただ一言、体の調子が何年も悪いねん。助けて欲しい。それだけ。

花は咲くときにはがんばらない。ゆるめるだけ。
朝日新聞の天声人語に載っていました。

体も一緒かもしれません。

どこに行っても改善しない不調はお任せください。

PS

今朝、ニュースを見ながら妻が私を見て「清原にそっくりやな」とつぶやいてました。

20代前半の頃に数ヶ月間 little 清原と呼ばれていたことを思い出します。

ネットでは色々な憶測が飛んでいますが、やったことはあかんことやけど、また復活してもらいたいですね。

頑張れlittle 清原!

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親父が北海道、オカンが九州の出身、京都で出会い、私が生まれ京都育ちですが京都人っぽくない沖縄の宮古島が大好きです。沖縄の人とよく間違えられます。

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