整体で頚椎ヘルニアの原因を調整できるのを知ってますか?
こんな悩みで毎日を過ごされていませんか??
頚椎ヘルニアによる首の痛み・しびれ・肩こりでお困りのあなたへ。
カラダのプロが伝える頚椎ヘルニアのほんまのところを書いてみました。
ヘルニア・首の痛み・慢性的な肩こりでお困りの方は読んでください。
目次
椎間板ヘルニアは徒手療法では禁忌症です。知ってましたか?
カイロプラクティック・整体・オステオパシーなどの代替医療は厚生労働省より椎間板の変性(ヘルニア・狭窄症・椎間関節症)に対して施術を行ってはいけませんと通達されています。全部で16疾患あります。そのお話はまた機会に書かせていただきます。
治療として受けられるは整形外科だけではないでしょうか。
しかし整形外科で湿布・牽引・リハビリ・マッサージをしたけど改善しない方は沢山おられます。
なんでやと思いますか?そんな医療の矛盾も踏まえて書いていきたいと思います。
そもそも椎間板ヘルニアって何なん?
ヘルニア(hernia)とは、体内の臓器などが、本来あるべき部位から「脱出・突出」した状態を指します。
椎間板ヘルニアは椎間板から髄核と言われるモノが逸脱・突出した状態を指します。
そしてその逸脱したモノが神経を圧迫し痛みを引き起こししびれを引き起こしていると考えられていました。
ヘルニアになったから痛いのか?
決してそうではありません。基礎的な解剖生理学などを学んでいる医者や医療従事者・代替医療の人間には当たり前のことなのですが、神経を圧迫したからといって痛みが出るわけではありません。
神経が圧迫され症状が痛み・しびれよりもカラダに出るのはます麻痺なんです。
首に痛みが出るということは神経根の障害よりも炎症性の問題が考えられます。
ほんならなんで痛いん??ちょっと専門的に
ヘルニアが起こると椎間板にある髄核が押し出され神経を圧迫します。
神経には前にある前根、後ろにある後根があり、神経のそのものの圧迫で痛むよりも、髄核が出ると炎症性の化学物質が放出されます。髄核そのものから出ることもあるし、血管が圧迫されて血の流れが悪くなって様々な炎症関連物質が放出されるのではないかと考えられているんです。
そのような物質は神経線維や後根神経節に働いて痛みが起こると考えられています。
感覚神経には痛みを伝える無髄の神経線維が含まれていますので、そのような細く、無髄の線維には作用はすることも考えられますが、前根の神経線維は、ほとんどが径の大きな線維ですので、感覚神経は障害を受けにくいといわれています。
だからヘルニアが起こるとまず運動神経がやられずに感覚の方が先にやられる。⇦痛みなどが出る。
運動神経の方は繊維だけですので、そういう障害は受けにくいと考えられています。
後根神経節は感覚神経だけですから、そこに化学物質が作用して、それによって細胞の興奮性が変わったり、自発性の発火・炎症が起こしたりというのが今の研究の流れと考え方です。
ただ、神経の圧迫だけではそれは起こり難いのです。実際にMRIを撮ると、ヘルニアがあって神経を圧迫されているけども痛みのない人は沢山いるんです。
医療的にもその辺はおかしいなとわは言われていました。そこで後根神経節にTNF-αなどのサイトカインが働いて細胞が興奮し、それが脊髄に入って痛みが出てくるようなことが起こっているんです。
一般的な椎間板の変性の治療方法
- 首を引っ張る牽引治療
- 電気を患部にあてる電気治療
- シップをはる保存療法
- 理学療法士による運動療法
- 椎間板の外科的手術
などがおもな治療方法になります。もちろん症状が緩和される方もおられますが予後は人それぞれですが、改善しなかったと諦めている方もいること事実としてあります。
椎間板ヘルニアは禁忌症です。
禁忌症とは我々、代替医療従事者が厚生労働省から通達を受けている治療してはいけない疾患です。政府からは16疾患とされていますが、当院は毎年、日本カイロプラクティック師会(JSC)が行っている禁忌症講座を受講しています。JSCでは+骨折の17疾患で禁忌症に対して知識を深めています。
つまりヘルニアに対しては腰でも首でも患部に治療をしてはいけません。
患部に治療をしてはいけないと言われている問題でも医師の許可があれば機械で牽引もできるし、患部にマッサージを施しているとこともあるようです。しかしこれは逆に患部の炎症を悪化させてしまうことにもなりかねません。
頚椎・腰痛のヘルニアでお困りの方からの相談はカイロプラクティックには非常に多いです。
来院の理由を聞くと『病院では治らへんから』という答えが多いです。
烏丸カイロではヘルニアにこのように対応しています。
当院では専門的な知識を元に先ほども書きました、炎症を抑える・炎症物質を流すように施術をいきます。
炎症は主に血流などの問題が多いので患部に触れずに循環不全を起こしている問題に対して施術をおこない炎症物質や循環を改善し痛みを緩和していきます。
ヘルニアに触れないから禁忌の治療にはならないとは考えていません。徒手検査をおこなった上で炎症が酷かったり組織に癒着が酷いようであれば治療は中断させていただき専門医を紹介させていただきます。
烏丸カイロプラクティックセンターの施術
ボキボキせず、グイグイ揉まずに立ってもらった時にカラダに一本芯が通って軽くなり、『何されてるかわからへんけどカラダが受けるごとに楽になっていくし知らん間に症状がなくなってる。』
とほとんどの方が刺激の少なさの割に良くなるからと驚かれます。
当院では数あるカイロプラクティックのテクニックの中で身体呼吸療法という全国的に珍しい徒手療法をおこない研究・研鑽している整体院です。京都では私だけがこのテクニックのみでご来院の皆さん健康と笑顔を支えています。
一見、触れているだけのことも多い施術ですが、カラダのバランスを整え、生理学的な反応を引き出し自然治癒力が働ける健康な状態へと導きいていきます。そして日本古来からの『肚』という概念を大切に日々の臨床をおこなっています。
痛みや疲労を回復させるのはあなた自身しかありません。当院の症状・健康に対する考え方は
カイロプラクティックで症状を治そうとしません。
薬は一時的に症状を抑え込むものなので飲み続けるべきではない。
人は病院で生まれて病院で死ぬために生きるべきではない。
私の目的はあなたの自然治癒力を高めて免疫力を上げること、そしてあなたがあなた自身を癒せるカラダを取り戻すことです。
このシンプルな考えのもと私とご縁のある方のお手伝いをさせていただいています。
生後3ヶ月の赤ちゃんから上は95歳の婆ちゃんまで幅広く来院されています。
男性も3割ほど来られますが、ほとんどは働き盛りの女性や妊婦さんなど健康意識の高い女性たちです。
ボキボキはちょっと怖い、グイグイ揉まれれても良くならなかった方たちに『不思議と楽になるし、ここに来たらほっとする。』と皆さんに喜ばれている施術です。
このような方には当院のヘルニアの痛みに対して施術はオススメです。
- 病院に通っているけど痛みが続いている。
- 牽引・電気治療を受けてるけど改善しない。
- 首が凝りやすくてヘルニアと言われ3年以上経っている。
- 再発の防止をしたいと考えている。
- 慢性的な首・肩のコリで悩んでいる。
このような悩みでお困りの方は一度、ご相談ください。