先日、神戸大学病院で特別講演会を聴講してきました。
資料はまさかの原文。英語
女性疾患についての統合医療的アプローチとオステオパシーについての講義でした。
2時間ほどでしたが勉強になりました。
近くに座っていた白衣の医師は5分もたたずに寝てた。お疲れ様です。
統合医療=統合された医療で患者さんが中心に置かれた医療という意味で話されていたのが印象的でした。そこでふっと感じたのが我々のような代替医療者や医療者にもありがちな『我の分野のみで治す』とい思考。
もちろんそれはいいことで患者にとっても『頼もしい先生♥』となるかもしれない。
しかしその考えの中心には患者の存在は薄いのかもしれないなと思った。
施術者からトップダウン的な医療。
『この薬飲んどけばいいから』と言い放つ無責任さ。
『なんでも治せるというニュアンスを匂わすコメディカル』の厭らしさ。
本当の意味での統合された医療というのは患者さんが中心にあって、そこには各分野の専門的な知識を有した人間がいて中心にいる患者のために知恵や技術を提供すること。そこだけなんやな~と思う。
それが難しいことなのは重々承知なんやけど、お互いがお互いを認めた時には素晴らしいものが創造される。
反省することも多かったけど、学びの大きな講演会やった。しかも無料。POW!
おおきに!!
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