御滝からの伏見酒蔵で一献と言わずに二献、三献。

毎日毎日暑いですね。

体のどっかが溶けてるんちゃうやろか?って思う毎日です。

昨日は久々の完全な休みだったので、早朝から御滝へ(笑)休みの日でもダラダラ出来ない性分です。

街中は茹だる暑さですが山の空気はもう秋の装いで涼しかったです。

いつも滝場へ行くと掃除をするのですが、昨日は岡山からの団体というから行をされる方が来られていたので掃除をしながら少し話をしました。

顔の恐〜いおっちゃんなんですが、話すと岡山弁で気さくに話してくれました。

強面のおっちゃんの先生(滝行とかには必ず作法などを教えていただく先生が必要なんです。)婆ちゃんらしいんですが、もう亡くなられていてそれは凄く人として尊敬できる人やったらしいです。

その滝場もその婆ちゃん先生がいろいろと整えたりしてたらしい・・・。

その話の中で強面のおっちゃんが「人って自分では真っ直ぐに歩いてるつもりでもいつの間にかそれてしまうやろ?そこで大事なんは心やけど心を真っ直ぐにそれが難しいんや。つもりになったあかん。まぁがんばろうや。」

当たり前のことやと思ってるけど、言葉にされて話されると沁みますね。

そして「兄ちゃんも真面目に修行しとるのう〜続けな意味ないけの。お互い頑張ろうや。俺らは月に1回しか来れんから掃除してくれてたら助かるわ。ありがとうな。もうええぞ。」と強面の割に優ししい人でした。

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行を始めていろいろなご縁で色々な人に出会い、教え、学ぶことが多いです。

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下山後はお世話になってる方への贈物を買いに伏見の酒蔵へ。

子供の頃チャリで走り回っていた、大手筋商店街があんまり変わってなくて楽しかったです。

玄屋っていう酒粕ラーメンの味も昔のままで美味しかった。

京都観光で寺巡りもいいけど、酒蔵めぐりもオススメですよ。

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親父が北海道、オカンが九州の出身、京都で出会い、私が生まれ京都育ちですが京都人っぽくない沖縄の宮古島が大好きです。沖縄の人とよく間違えられます。

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