流行を追わないスタイルは昔から。

写真撮影のデータが仕上がってくるまでにHPの文章などを急ピッチで見直しに追われています。

あっ!年賀状もやらなあかん!

住所のデータがうまく移行できずに消えたんや!

入れ直し!?

そんな感じで現実逃避のブログ。

昨日、久々に妻の体を治療しました。

患者さんには奥さんはいつも受けれていいねと言われるがそんなに甘くないのが現実。

別にどこがどうこう悪いわけではなく、お世話になっている先生にもたまに治療するといいよって言われていたけど、気持ちが乗らなかったので、なんやかんや理由つけて生理痛の痛みの抑制とか以外は診ていなかったんです。

でも昨日、急にやる気になって(笑)

「帰ったらお前の体を治療する」と上から目線でメールしました。何やったんやろ?

身体呼吸療法よりもクラシカルが好きとか言う玄人な妻ですが、いつもと変わらず、足から触れていく。

このやり方が誰にとってもベストじゃないけと思うけど、自然とこれ。

流行を追えば雇われていた時の会社の方針みたいに施術に美容○○を入れたり○○テクニックやなんちゃら式やらダイエットメニューとか色々と入れてもええんやろうけどスタイルは変わらない。変えない。

色々と学ばせてもらうけど荷物(テクニック)は少ない方がいいと思ってて、切れ味最高な包丁が一本あれば何でも料理ができるのと一緒で、治療もそんな感じに考えているところがあります。包丁一本晒しに巻いて〜的な。

治療が終わると「久しぶりに受けたけど、大分とやり方が変わったんやなぁ」と違いを口にしてくれた。

やり方は全く変わってないんやけど、変わったな〜と思うのは治療を終えても感想や確認をしなかったこと、私が妻の体にその場だけでない良い変化が起こればええなと思ったこと。

それは妻も感じてたかわかりませんが、昔からどう?動かしてみてどう?とか聞かれるのは嫌やったらしい(笑)

スタイル(治療法)は変えずに治療に対するスタンス(態度)が変わったのかもと考えてたら今朝、手に取ったダウンであ〜昔から違うところでもスタイルは変わってないんやと思った。

昔から服が好きで、流行は取り入れずに、自分が好きな服ばかり買っていた。だから10年前とあんまり服のスタイルも変わってない。このダウンも20歳の時に買った京都人には懐かしの河原町ビブレで買った高級ダウン。

KIMG0462

まだまだ現役。

この業界に入る前から古風やったんやなと思った現実逃避の昼下がり。

さぁ住所録入力しよ・・・。

The following two tabs change content below.
親父が北海道、オカンが九州の出身、京都で出会い、私が生まれ京都育ちですが京都人っぽくない沖縄の宮古島が大好きです。沖縄の人とよく間違えられます。

最新記事 by 平野 秀一 (全て見る)