昨日は京都整体同盟のイベント
音・食・灸 カラダをめぐる大原1日DAYでした。
丸一日かけたイベントってよくここまで成長したな〜と思います。
大阪や綾部、山梨県からもご来場いただき有り難いです。
私は昼からの参加組だったので朝は滝行に行き、出町柳で一人ピックアップして新緑のそれから大原へ!
午前中は乾物クッキング!講師は山上公実(やまがみ・ひろみ)先生
紹介:実家は鮮魚・乾物店。飲食店での調理経験を経て、現在は乾物を使った料理教室「乾物COOKING」・味噌作りの会・魚を使ったワークショップ等を開催中。薬膳を学びながら、繰り返し食べても飽きない家庭的な味わいレシピを日々研究・制作中。
大人も子供も大盛り上がりだったようで、到着したらご馳走が並んでいました。スタッフの分もあったので頂いたのですが、美味い!
人の体は口から入ったものでできているので、食養生も大切やと改めて感じました。
楽しく豪華なランチタイムが終われば、小休憩、そして昼一番は多根さんのお灸教室。
私は里の駅までお子さんたちとデザートのソフトクリームを食べに散歩してきました。
大原って車で通り過ぎることはあっても停まってゆっくりすることはなかったので、市内から車でちょっと行けばこんなに自然が豊かで、日本の里山を感じられるんやな〜とちょっと住んでみたくなりました。
もちろん家に帰って奥さんに里山住まへん?って言うてますよ^^
最後の催しはミセラさん、ラミアさんの音波浴です。
音波浴とは・・・
風や波の音、虫の音や鳥の鳴き声など、自然に存在する様々な音の振動を受けて、生命は存在しています。
しかし、現代の人類は不自然な生活環境にさらされ、様々な心身の不調和を抱えています。
ライアーやシンギングボウルなどの楽器は、自然の音の中に含まれるゆらぎや倍音を多様に発生させることができるめ、心身を調和した状態へといざなってゆきます。
そんな音の温泉に浸ることにより、さまざまな循環が促され、自然治癒力は高まり、心身の安定へとつながってゆきます。
里山の風と音の音色が重なりとてもいい場が形成されていました。
そんな中でオステオパシー体験をご希望の方が数名おられたので、OQ治療室のサカボン先生と私で音波浴とのコラボレーション施術を行いました。
ヒーリングライアー(Tao Lyier)・シンギングボウル・ガンクドラム、コシチャイム・チベタンベル・チベットシンバル・三昧琴・シャーマンドラムなどで紡ぎ出される音が混ざり合い、いつもと違った雰囲気で治療を行え、受けていただいた方もゆったりとした感じで喜んでいただけたので良かったです。
いい変化が起きるといいですね。
私は1人終わって時間があったので、瞑想していると、不思議と涙が溢れ、とても深い体験ができました。
音波浴オススメですよ。次回は秋ごろになんかやるかもしれないので、その時は是非とも大原へお越しくださいね。
これだけ盛りだくさんで1人 5000円ぐらいやったと思うのですが、安い!安すぎる!
お腹も心も満腹なイベントでした〜!
2016年度の代表としては全く何もしていないのですが、イベントも盛況に終わり、良かったです。
会場を提供し、いろいろと尽力してくださった多根さんその他同盟のスタッフや山上さんやミセラさん、ラミアさんありがとうございました。