仕事場の入り口を入るともらった球根が芽を伸ばしてるんですけど、かなりの確率で「先生!ネギ育ててるんですか?!」って聞かれますが違います。
まぁ見えなくもないけど、仕事場でネギってベランダでネギ的な感覚になるんでしょうね。
育ててもおかしくない人なんやなと思われてることはとても光栄です。
また仕事場でトマトとかおすそ分けに持ってきます。お楽しみに。
さて滝行をしているのは周知のことですが、今、行を積んでいる滝で一年が過ぎようとしています。
作法を教えてくれたじいちゃんに「自分の滝を探しなさい」と言われて直感的にたどり着いた今の行場。
前からあることは知っていてどんなところかもこのご時世、インターネットという便利なものがあるから情報は知っていました。
数ヶ月経っても行くことはなかったんですが、朝目が覚めて「今日行かなあかん」とわざわざ車で仕事場へ行き休憩時間を使って急いで滝場へ。
道中、時間がなかったし急いで走って登っていたら登山客のインド人らしい人に「ユーニードヘルプ?」と聞かれながら滝場に着いたらただただ圧倒されたのは覚えています。
あれから1年。
自然と向き合い色々と得るものは・・・・
自分が気持ちよくなるために行ってるわけでもないし、何か特別な力を手に入れようとしているわけでもなくてあるのは何やろ?
意外と上に書いたような人も多くて、まぁいろんな人がいていいんやろうけど、何か違うな〜ってのはずっと思っていて、そこにあるのは滝にうたれるだけのこと。
気持ちよくなりたければ銭湯の打たせ湯で十分。
特別な力なんてないかもしれんしあるかもしれんけど、それはまだ先の話かもしれんしよくわからんです。
真冬なんて冷たいくてキンタマが極度に縮んで、頭痛くなって、体フラフラで呼吸ができなくて、冷たすぎて手が悴んで印が組めなくて、死ぬことはないけどあっこれ危ないんちゃう?と思う瞬間があるけど、最終的には何もないところに自分がいる。
滝を続けてる理由はそこかな?
そう考えるとドMなのかもしれないなとは思いますね。
滝に関しては修験道、真言密教、天台密教といろんな宗派の教えがあるけど、じいちゃん曰く「楽しく入って楽しく出てくればそれでいい。お不動さんは見ててくれてるから😉」
ゆるいなぁと思うけど、それが一番かもね。
最近は教えて貰った秘法を実践してますが、それもまだよくわからずでよくわからんまま3年目に突入です。