外国の方もチョコチョコ来ます。

京都は観光客が前よりも随分増えた。

世界中の人が集まる観光都市KYOTO。

しかし京都の人間は金閣寺は見たことがない。銀閣寺もいったことはない。前は通るけど。そんな感じが多いんちゃうかな。

そんな観光地やから1年に3~4人はホテルの人がカイロを探して外国人の方が体のケアで来院される。

旅行中に痛めたというのが多いけど、明日から長野にスキーに行くから治してくれという人もいた。

もちろん私は英語は話せないけど快諾してお受けします。ノンバーバルなコミュニケーションが中心やから『hello』『pain?』『have a nice day』ぐらいでまぁだ大丈夫かなと考えています。。

そして先日も妻が外国人やけど診てくれるか?通訳は私がするからと連絡がありました。

オーストラリアから来られたご家族。

奥さんは足を引きずって、苦悶の表情で入ってこられた。

『hello!』まずは流暢な挨拶を交わす。



あれこれ通訳してもらいながら話を聞いてるとどうも腰じゃないかもと考え。その旨を伝えてもらい彼女も首を傾げながら『そうかもしれないわね』と映画のワンシーンのように快諾してくれて施術を開始。


足首からチョコチョコ動かして痛みの確認『?痛みがマシね。でも痛いわ』『でも痛い』これは万国共通なんやな~と感心しながら動きをつけていく。


そして上向きで寝てもらいいつものように足から触れていく右の盲部に違和感と熱感がある。そして『pain!』彼女は痛みを訴える。はてさてどうしたものか。


盲腸はしてないかと聞くとしていると言い、手術後に痛みが出たのと、2人目を出産した後に痛みが出たらしく、それはオーストラリアでカイロプラクターに診てもらっているからといっていた。しかし強い痛みの再発は去年の9月から今回で3回目。彼女はサブラクセーションが出ているのかを気にしている。


私は流暢な英語で『NO』と答えて『心配ない大丈夫』と通訳をしてもらった。



せっかくの京都観光やし少しでも歩けるようにと盲部の癒着を調整・仙腸関節・腎臓の動きをだして、筋膜の引きつれを取り施術は終了。



『まだ痛いわね。』と言いながらも来た時よりも動いていることにご主人は驚いていた。『今朝はここまで動けませんでした!』でも彼女は肩をすぼめながら『まぁまだ痛いけどね』とIt,s so cool。



オーストラリアでの治療はマッサージをしてから、ポキポキとアジャストメントを受けていると言っていた。



向こうでの治療費は15分で1万円。うちは初診は50分ほどで7500円。夫婦揃って『カイロでこんなに時間をかけてもらったのは初めてありがとうございます。京都に来らまた来ます』と変な感謝のされ方をしたけど、その時の奥さんは普通に動いていた。次の日はくまモンに会いにいくと言っていたが無事にハグはできたのであろうか?



もちろん私としては彼女のなか肚に少し触れお力になれたと感じている。



今度京都のホテルにうちの案内でも送ってみよう。


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おおきに!

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親父が北海道、オカンが九州の出身、京都で出会い、私が生まれ京都育ちですが京都人っぽくない沖縄の宮古島が大好きです。沖縄の人とよく間違えられます。

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