ゴーヤが出来てきました。
トンネル風に作ったのでぶら下がっています。
これぐらいのが今5個ぐらい?あるので2週間もすれば毎食ゴーヤになりそうです。
畑のばーちゃんはきゅうり食い過ぎてうん◯が緑やわ!がはははっ!と笑っていました。
今朝の新聞に痛みについての記事が載っていました。
慢性疼痛に対する認知行動療法です。
認知行動療法ってご存知ですか?
認知行動療法(にんちこうどうりょうほう、英:Cognitive behavioral therapy:CBT)は、従来の行動に焦点をあてた行動療法から、アルバート・エリスの論理療法や、アーロン・ベックの認知療法の登場によって、思考など認知に焦点をあてることで発展してきた心理療法の技法の総称である。Wikipediaより
長く続く痛みは慢性疼痛と言われ動くのも辛く、気分も落ち込みやすくより痛みを感じやすいんですよね。
病院で検査しても問題無し、でも痛みが消えないそんな方に認知行動療法は悪循環を断つ一つの手段として広がってきています。
例えば痛みが続いて仕事に支障が出てる方は「私はいつも痛みで思うように働けない」といったネガティブな考え(認知)に陥りやすいんです。
それを「痛みがあっても昨日はいつもよりも仕事ができた」と別の事実に目を向けることで痛みの捉え方が少し変わるんです。
「常に痛みがあるわけではなく、痛くないときもあり、出来ることはある」
そんな思考ができるようになる。
そういう思考ができてくると人って前向きになるんですよね。
あっ治ってきたって脳が認知する。以外と単純なんです。
まだ痛い!!何もできんっていう思考と、あれ?さっきより痛みが楽♪少し前進したわ。て考え方どっちがいいですか?
私たちのような代替医療にも痛みを抱えて来院される方は沢山おられます。
長年、色んな治療を続けても痛い・・・
そんな方に治療を施して痛みが少し改善しても「まだ痛みがあります・・・」となられる方も少なくありません。
基本的に痛みやコリに対して私自身があまり気にしないので「様子をみてくださいね」と終わるのですが、患者さんには痛みがあっても生活の質を落とすのは良くないので出かけることや、動く事をなるべく止めないようにお伝えしています。また痛みの確認はしないようにお伝えしています。
治療後に結構多いんですよね。まだ痛いのかな?って動かす人。
ほんで動かして可動域が変わっていようがあ〜まだ痛い・・・治ってない・・・ってなると先ほど書いたように痛みに対しての認知に陥りやすく治癒に影響を与える場合もあります。
受付の前でやる人たまにいるんですが、もう満面の笑顔で無視する以外の方法が最近は思いつきません。
何笑ってんねん!的な目線が痛いですが、全員がそうちゃいますけど1〜2日で痛みが引きました。痛いけど前より楽になりました。と次の時に言われるんですよね❤️痛みが治りきるまで時間がかかる人ももちろんおられます。
海外の研究では慢性痛に対しての認知行動療法は痛みの改善に軽度から中等度の効果があると言われています。
考え方一つで何かが大きく変わるわけではありませんが、何かのきっかけになることも確かです。
痛いのはわかりますが、痛みが出ているのは自分のせいなんですよね。そして治せるのはあなた自身。
日頃の不摂生や生活習慣、痛みや症状を何とかなるやろうとほったらかしにしとくから慢性症状として複雑になり検査してもわからん。治療しても1回でなんともならん。となってるわけですよ。
またこんなこと言うたら毒吐いてる(笑)って言われるかもしれんけど、まずは治したいなら外にも目を向けないとね。
私が行動認知療法をやるわけではないんですが、痛みや不調で悩んでる人たちもこの痛みのせいで人生どん底とか考えてないで痛みのある範囲でできることもあるんやし、こういう考え方に変えるのも大切やと思いますよ。
構造や生理学的なところを治しつつ、思考が変わるとより良い状態になると思います。
ポジティブな人って治りやすいですもん。
愛を込めてブログを書いてみました。