独立して6年が経ち最近やたらと友達から相談を受けることが多くなってきた。初めは信用されてなかったんやな・・・
定期的なメンテナンスや実際に体を悪くし相談を受けるわけなんですが、先日に面白い相談があったのでご紹介します。
友達の名は今ちゃん。30代、男性。デスクワーク。外胚葉型。飲みに行ったらバッタリと会い『あっ平野さん♪』と目を細めてニコッと笑う聞き上手で説明上手なナイスガイ。
相談してくるということは相当辛いのかな?と思い、でも治療に来れそうな雰囲気ではなかったので、眼球の問題か?と考えメールを打ちながらふと舌の動きも言うとかなあかんなとメールをしといたら二時間後ぐらいにメールが来た・・・・
めまい感も安定したのか症状がとても楽になったとのこと。よかったね~
でもこれは九州の先生に教えていただいた方法なので私が神様ではなく九州の先生の研究の賜物。
ありがたや~~(TдT) アリガトウゴザイマス。あっ今ちゃん今度ビールかワインでいいからね♪
こういう相談が最近多いのでまだ見ぬ患者さんの参考になればと紹介させてもらいました。
男女問わずメニエルと言われたり、CTまでとって脳神経外科で首のコリからやからほぐしなさいと言われたり様々な治療や意見でも寛解せず相談に来られるパターン。
あなたも経験ありません?然るべきところで言われたけど自分的にはそこちゃうんちゃう?この薬効いてんの??でも素人やし言われた通りに薬飲み続け、首ほぐしてみよか的な・・・で治らへん的な(笑)
もしお困りでしたらお気軽にご相談くださいませ~。
目眩にも大きな病気が潜んでいる場合もあるのでまずは病院で検査はしてくださいね~
おおきに!!
ここからは私なりの考察を記録しておきたくて書いています。間違ってたら誰か教えてください(謝)
ただ教えてもらったエクササイズをやってもらうだけではなくて、実際に自分でも色々と調べて体の中での生理学的な反応を知ることも勉強なので論文や本を調べて頑張っております
本来ならメジャーやペン先を使ったりヒルシュベルグテストで評価を行っていきますが、今回はメールのみ。
彼の仕事のことを考えるとめまいの増悪がみられ片側のみの首の痛みと眼の奥の痛みをいうていたので、頸部と目の緊張性反射も考えつつ問題となっているのは小脳と前庭神経核の問題。
前庭神経核と小脳は密接に協調して平衡と姿勢の調整に関係している。
例えばある一定のものを凝視する場合頭がどの位置にあっても目はそれを見ている。ある1点を見ながらグルグル回ると目の方向は頭の方向と逆の運動になる目が回りにくい。一緒に回ると平衡感覚と姿勢は維持できない。
もしかして今ちゃんの場合は右目の凝視があり頭位の問題が日頃からあったのかもしれん。
頭が左向いて右目をよく使う場合、水平半規管での左右のリンパの流れのアンバランスが起こりそれが前庭神経核の特に内側核と上核に伝わって神経興奮させて眼筋の過緊張とそれに伴う頸部の伸筋の過緊張が起こって今回の症状がでたんやと思う。
眼球の運動と舌の運動で神経的な刺激を入いることで抑制がかかって伸筋と眼筋(内直筋)が安定したのかな??
なにはともあれ楽になってよかったわ。動かすことで抑制がかかる?次はそれを調べな・・・この?が理解に変わるまで勉強はまだまだ続きます(-。-)y-゜゜゜
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