今年は色々と始めるのに適した年なので実験的にですが色々と始めてみています。
まずはファスティングです。今日から妻が台湾に旅立ったのでこれを機会にチャレンジです。
ファスティングは日本でいう断食ですが、ダイエット目的ではなく内臓を休める目的で3日前後の短期間で行います。
その間はファスティング用の野菜ジュースや酵素ジュースなどで必要な栄養素だけを摂り、終わると回復食としておかゆやスープなど消化のいいものを食べる。という形で行われます。
で今日が2日目な私です。
昨日から何も食べてなく今朝も水と野菜ジュースなどで済ませています。
食べることをやめてみて思ったことは、世の中は食べのもで溢れかえっているということ。
そして誘惑がいかに多いかということ。
以前、ある人に山で修行するのは簡単。だって誘惑がないでしょ?俗世で行ができなければいけない。と聞かされたことがあります。
まさに2日目にしていかに普段自分が欲のまま食べているのかと、思い知らされた。
今の状態でちょっとスーパーに行こうもんなら、欲望に負けてお総菜コーナでつまみ食いしてしまいそうです。
はじめにカッコよく内臓を休めるとか書いていますが、ちょっとだけちょっとだけですがダイエットも兼ねています。
効果としては痩せるというよりは引き締まる感じらしいので、今後の変化に期待ですね。あとはデトックス効果。
健康マニアではないのでお酒も飲めばジャンクフードも嗜みます。
ですが今年は解毒作用を高めてちょっと健康になっちゃおう!という考えに至ったわけです。
ダスティングをすることで体に起こる変化を簡単に記しておきます。
食べないことで起きる効果
一時的に食事(固形物)を取らないということで、消化活動を続けていた内臓が休まります。
そして消化に使わない力で代謝機能や解毒機能を活性化することが出来ます。
物を食べないと体内の脂肪を燃やしエネルギーに替えはじめます。脂肪の中には日頃食べている食品に含まれる水銀などの有害ミネラル等の毒が、尿や便から排出されやすくなります。つまり解毒(デットックス)が進むわけです。
いきなり無理に始めるとリバンドや胃腸の調子を崩してしまうので、専門家にお願いしてメニューや期間を相談してくださね。
現代人は食べ過ぎ飲み過ぎ
私も含めて現代人は過食です。
長寿の国といわれているもの、伝統的な日本食を食べてきた爺ちゃん婆ちゃんの世代までかもしれません。
食の欧米化とともに日本人の食性も変化し、基礎栄養の乏し人が増えて、アレルギー疾患や原因不明の慢性疲労など色々な生活習慣の問題が指摘されています。
メタボリックって太ってるという意味ちゃいますよ。代謝異常という意味です。だからメタボリックシンドロームは「代謝異常症候群」という意味です。
欧米化した食が消化できずに脂肪に変わりいらないものを体内に溜め込んでしまう代謝異常です。
ファスティングの効果
- 病気を早く治す
- 臓器を休ませる
- 血液をキレイにする
- 肝臓をキレイにする
- 大腸をキレイニする
- 理想の体重を保つ
- 解毒作用がある
- 感覚を鋭くする
- 呼吸をキレイにする
- 免疫力を高めるなど
効果の期待できる症状としては、
一般症状・・・肥満、肌荒れ、腰痛、慢性疲労、炎症、生理不順、アレルギー
消化器系・・・消化不良、便秘、口臭、胸焼け、過敏性大腸症候群
皮膚系・・・にきび、潰瘍、皮膚炎、ヘルペスなど
など色々とあります。
解毒って大切ですね。