暑さ寒さも彼岸まで。お水取りが終われば春が来るで。
昨日のブログのタイトルになってたけど、この時期になるとこの言葉が頭をよぎります。
こう気温差のアップダウンが激しいと年齢に関係なく日頃から体に負担をかけている人は体調をガクン!と崩しやすいので、毎度毎度言いますが、十分な体調の管理が必要になるので気をつけてくださいね。
そんな体調を崩しやすい時に決まって「先生、今日熱があるんですけど施術受けても大丈夫ですか?」と相談を受けるときがあります。
昔、昔は断っていましたが、今は熱が出てようが施術を受けています。
え?整体やカイロプラクティックで?普通病院やろ?と思われる方も多いですよね。
先日の話ですが、「先生、今日は体調最悪やわ」とちょうど予約時に発熱、風邪かもという方がこられました。
「わぁー大変っすね。施術は大丈夫っすよ。」とか言いながらこういう時って鏡見たら私は多分ニヤけてるんやろうなと思います(笑)
実際に施術して、「今日は水分とってゆっくりしといてくださいね。多分、熱が上がると思うけど大丈夫っすよ。そのまま下がってスッキリすると思います。」と様子見てもらって次の来院時に伺うと
「あの後、先生が言うたように熱が上がって汗かいて次の日にはスッキリしてました〜」
普通やったら熱がでた=解熱剤や何かしら薬を飲むと思うんですが、熱がでたりしてる時って体の免疫反応の正常な働き。
もちろん40度超えて、痙攣してんのにこれは免疫の反応やからとほっといたらあきませんよε-(´∀`; )
体がやばいんやったら局所的な措置で薬や点滴で熱を下げないとあかんとは思います。
感染症が禁忌なのは十分に理解はしていますが、風邪とかで重度の感染症でないならなんとか出来るんちゃうかなと思ってお手伝いさせてもらっています。
手前味噌ですが、妻と海外に行ったりした時など熱を出すときがあるので、そいう時はもちろん施術をします。そうすると熱が上がり、汗が出始めて次の日にはスッキリとしているんです。
たまたまちゃうん?と思われるかもしれませんが、2年前の国際セミナーやったかな?昔にスペイン風邪が大流行した時に、オステオパシーの病院ではインフルエンザによる死者は出ーへんかったと現在学ばせてもらってるJACO(日本クラシカルオステオパシー協会)の講師の先生が言うてた記憶があります。ちゃんとした記録もヨーロッパには残ってるようです。
先生に移したら悪いやんとお気遣いいただく方もおられると思いますが、私、以外と体は頑丈にできています( ´ ▽ ` )ノ
整形外科的疾患(肩こり・腰痛・頭痛・筋骨格系の症状)以外にもお手伝いできることは増えています。
すべての病気に対応して治せるわけじゃありませんが、病院通っててもイマイチやなという方はお気軽に相談してください。