奥さんが昨日家でゴロゴロしながら「今日のブログおもんない。」とおっしゃる。
確かに昨日は手を抜きました。
更新したら書いた内容が消えてしまってやる気も失せてしまった。
551のある時〜ない時〜みたいな感じ。
私は見た目のインパクトは大ですが、面白さでいうと中の下ぐらいです。
さて、気を取り直して本編です。
昨日、仕事場のポストを開けると7月に行われる御嶽山の研修の日程表が入っていて、滝行が2回も行う予定になっていました笑
勉強会して滝に打たれてまた勉強、そして夜は懇親会・・・最終日にまた滝へ。
確実に面白い!面白いっていうたらあかんな。楽しみ!この勉強会は同業者の方にはメチャおすすめです。
なんでおすすめかは入ってのお楽しみになので予定が合う方はご一緒しましょう。
私なんて初日も早く行って一人でいつもみたいに行として滝に入りたいぐらいです笑
患者さんには滝に打たれてどうなんの?って聞かれますが、これは入り続けてわかるもんかな〜と思います。
私はまだまだなので理解はしてませんが、滝の前に立つと爆風でちょっとたじろぎます。ほんで入るとまず声が出ない、冷たい(笑)弱い自分と向き合う。そんな感じ。
団体さんとかは人がいっぱいいるから寂しくないけど、生駒に行けば導師はおられますが、普段は「もう作法も教えることは教えたから色々な滝に入って自分の滝を見つけるといい」と言われたので一人ぼっちで寂しいです。(行なので当たり前ですが)その孤独の中と自然とイノリの中で何かが瞬間で変わることがあって、昔から日本人が行ってきた滝行とか護摩行って実に面白いんです。
今、色々と研究中です。
例えばいつも滝に入っていると虹が出るんですね。
水しぶきいっぱいやし当たり前なんですけど、昔の人は虹を龍と考えてたようです。
虫って字がついてるの不思議ちゃいますか?
「虫」(=へび)+音符「工」(=つらぬく)。
「虹」 という文字は、にじを、空にかかる大蛇に見たててできた文字だそうです。
他にも化身として虫や鳥やカエルとかを神さんの化身としてありがたがったり、先祖が守ってくれていると考えたり、何が言いたいかというと自然に対して畏れ敬う心が日本人って強かったなんやな〜と思います。
いつも行の時は横に虹が出ています。これを龍神さんと捉えると一人ちゃうのかなって思えてきます。単純すぎますねw
そんな自然の中でいると仕事柄役立つことも多く去年、ご縁があってよかったな〜と思います。
多分、滝行とか護摩行始めたん私ぐらいやと思います(笑)
あ〜今から色々と楽しみです。
あぁ書きたいことがない時はこんなとりとめのないブログになってしまう。
また家に帰ると「今日のブログおもんない」って言われるんでしょうね。