師も走る師走ですね。
土曜日〜2日間ですが東京で機能神経学の研修に参加してきました。
オーストラリアからDr.Rinaudoという先生が来日されていてまたとない機会なので土曜を休診して行ってきました。
変更とか予約を断った方、ゴメンなさい。
でも行ってよかったです。
私たちみたいな代替医療者も解剖学や生理学、病理学を学ぶのは当たり前やと思ってて、こういった研修を受けるということはとても大切やなと改めて思いました。
神経学を勉強しようと思ったのが7年ほど前で、初めは大変な分野に足を突っ込んでしまったなと思ったけど、今では突っ込んどいてよかったなと思うことしかありません。
例えば膝が痛いと60過ぎの女性が大脳皮質の問題、小脳の問題で膝の痛みが出ていたり、ただ構造を整えるにしても繋がりを持って考えることができたりと、何より患者さんにより専門的な施術を受けてもらえるようになってきたと思います。
しかし今回の研修はハードでした・・・
初日、朝5時に起きて東京へそして10時から21時の11時間の座学、昼飯1時間と後15分の休憩2回だけ。2日目は10時〜18時で昼休憩ちょっと長めで後は休憩が1回ぐらい。
講師の先生も大変やったと思います。
でも講師の先生の教えるpassionを強く感じ一度も寝ることなく受け切りました(笑)
まだ学会の論文が完成していませんが、復習もしないといけないし、畑の落ち葉を集めに行かないとあかんし、滝にも打たれに行かなあかんし12月はやるとこが多いなっと。
ほんで新たな検査器具も導入しました。
こんな風に頭につけて使います。(先輩の頭をお借りしました)
必要そうな人も多いと思うのでお楽しみに〜