ようやく逃避行最終。
記憶を辿るのも悪くない。
ということでお付き合いいただける方はどうぞ。
最終日はもう一度フィレンツェを散策。
時間つぶしにGucciのカフェでBeer飲んでまったりして
ベッキオ橋からウフィツ美術館へ
ビーナス誕生とか色々と美術品を鑑賞し、何故か美術館で急に私の気分が悪くなる・・・朝からトリッパがまずかったのか!?
まっ次行った時にみればええわと世界的に有名な絵や彫刻をチラチラも見ずに外へ。
世界最短でウフィツ美術館を出たな俺。
気分は悪いけど、mammaが教えてくれた有名店のトラットリアへ。名前忘れた
フィレンツェってどこ行っても飯のハズレはないんちゃうかな?
店員親切やし。量が半端なく多いし。どこも美味い。
推定70歳の爺ちゃん婆ちゃんとか昼から1キロの肉食ってワインで一杯やってるし。
日本もええところいっぱいやけど、異国も楽しい。
イタリア親父。無愛想でお洒落。
ミケランジェロ広場から夜景。友人みっちゃんが何時間も居れるていってた意味が分かった気がした。
朝からトリッパ食って、昼からワインとパスタと肉料理、最後の晩はホテルの近所のトラットリアでたらふく食ってホテルで最後の乾杯。毎日ワインの2本は空けてたな~戻りたい。
帰国当日の朝ホテルに頼んでたTaxiがけーへんし、ホテルの人いーひんしフィレンツェ初トラブル(笑)
大通りまで歩いて、親切すぎるイタリア親父(たぶんペンキ職人)が困ってる私らをみて、携帯取り出しイタリア語で『そこで待っとけば五分ぐらいで来るから待っときな!』と颯爽と夜明けの街に消えていった。
最後の最後までイタリア人の親切さに感動し、フィレンツェを無事出国しドイツで本場を味わい12時間のロングフライト。
無事帰国し関空で回転寿司に駆け込み、味噌汁食って寿司頬張って、帰宅してちょっと休んで数名の予約をいただいていたので仕事場へ・・・
ヨーロッパは5年ぶりでした。五年前のスペインでたまたま隣にいた爺ちゃんが『海外は若いうちに行ったほうがええ。異文化に触れて勉強してきなさい。そして行く前には色々と予習してからいくように』と言うてた。予習はあんまりしてへんけど、ちょくちょく休みを頂き日本も含めて旅に出ています。
異文化に触れる事で感じる人や空気、その土地の食や文化や建築物。
そこから感じる日本のいい所。
ヨーロッパには行けるうちにまた行こうと思います。 でもまずは冬の温泉でマッタリしたい(笑
私の勝手で休みを頂きご希望の予約が取れず、それでもたまにはゆっくりしてきたらと言ってくださる患者さんに甘え感謝感謝です。
このブログを何年後かに見直して、おーあの時はこんな事思ってたのか。なんやこの文章は!?となる個人的な旅の記憶でした。
おしまい。
おおきに!