古き良き昭和が消えるのは名残惜しい。

最近、いい天気が続いていますね。

三条京阪をちょっと東に行ったところに「伏見」って居酒屋あるの知ってはりますか?

飲んだくれの親父もいれば小綺麗な紳士もいる大衆居酒屋です。著名な方もよくいらしてたみたいです。

吉田類の酒場放浪記にも出てましたね。

妻とデートで連れて行ったり、魚が食べたいなと思ったら行ってみたり、常連じゃないけどちょくちょく行ってました。

妻に伏見が閉店やってって話すと「秀一が初めて連れて行ってくれた時、こんなところでお酒飲むんやな、大人になった気分やったわ」っと思ったらしく、残念がってました。その時は私は26ぐらい妻はまだ大学生やったかな。懐かしい。

おばちゃんにお姉さんと呼ばないと注文を聞いてくれなかったり、造りについてる紫蘇を最後まで食べ!と喝を入れられたり、これ美味しいから食べとき♪と優しさがあったり、ホントいい大衆居酒屋です。

5月31日までなのでそれまでに2度ぐらい、お別れに行ってきます。

とりあえずは明日、早く終えれそうなのでフラッと行ってみようかと思います。予約が入りませんように。

断られたら一杯やってると思ってください。

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親父が北海道、オカンが九州の出身、京都で出会い、私が生まれ京都育ちですが京都人っぽくない沖縄の宮古島が大好きです。沖縄の人とよく間違えられます。

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