銭湯は大人の社交場。

昨日の大きな銀杏があったお寺です。

川端通りから少し入ったところにあって、人が誰もいない静かなお寺でした。
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話は変わって、患者さんに待ってもらうところにサ道の本を置いてると思うのですが、私、サウナが大好きです。

今更、カミングアウトしてもあれなんですが。

土曜日の仕事終わりや休日にセミナーもなければ家の近所の銭湯へと足を運んでサ道に励んでいます。

そんなある日、いつものように番台でお母さんに料金を払っていると「お兄ちゃんの石鹸な、誰か使ってたで。何かにポンって置かれてたわ。人が使ったやつとか嫌やろ?捨てときや。ほんで石鹸入れはビニールかなんかに入れといたほうがええで」と言われました。

私が行く銭湯はスーパー銭湯とかと違ってシャンプーもなければリンスもないしボディソープなんてものは置いてなく、それぞれが選りすぐりのお風呂セットを持ってくるところです。

そして常連ともなればそのセットを置いておくことができるんです。

基本的に石鹸のみで全てを済ますタイプなのでジップロックの箱型に入れて置いてあるのは私のだけなのですが、よりによってそれが狙われるとわ!

町の銭湯にはそれぞれの暗黙のルールがある。

  • 泳がない。騒がない。
  • 汗は流して水風呂へ。
  • 水風呂では頭をつけない。
  • 石鹸は持ってくる!

そう大人の社交場なんです。

お気に入りのカモミールの香りの石鹸やったのに・・・汚されてしまった。

でもね。

新しいええの見つけました。

お肌の角質をも取ってくれるという岩塩入りの灰色の石鹸。

これだとおっさんはちょっと使われにくいと思うのでジップロックの箱型に入れてそれを次はジップロックの袋に入れて大切に護り、使いきりたいと思います。

一個500円と石鹸にしてはお値段張りましたがええ買い物ができました♪
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親父が北海道、オカンが九州の出身、京都で出会い、私が生まれ京都育ちですが京都人っぽくない沖縄の宮古島が大好きです。沖縄の人とよく間違えられます。

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