苦味と甘味の夏の思い出。

今日は大文字送り火の日です。

13日から帰って来てた先祖のじいちゃんばあちゃんとか亡くなった人たちがこの世に帰って来てた。

見えへんけど。

今日の京都は生憎の雨で五山の送り火もちょっと綺麗には見えずらいかもしれませんね。

でも、送り火って地味過ぎて一回みたらいいかなって感じがするのは私だけ??

それでも気持ちはご先祖さまバイバイ。

また来年。

畑の夏野菜ももう終わりに近ずいて、茄子の剪定して秋茄子の準備とか片ずけとかこれまた色々と忙しい日々です。

ゴーヤも気が付けば熟してました。

緑のは超苦いです。

黄色いのは甘いです。

ほんでタネの周りの赤いのが甘いんですが、それをジュルッとしてタネをプッと吐き出すんですよ。

ほんのり自然の甘み。

トマト師匠は「この種の甘さは昔は貴重やったけどな〜」と言いつつ、「今は甘いのようけあるしこんなもんは食わんけどな」と遠くを眺めてる。

私も嬉しくて初年度食べて以来は食べず。

夏も終わりですね。

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親父が北海道、オカンが九州の出身、京都で出会い、私が生まれ京都育ちですが京都人っぽくない沖縄の宮古島が大好きです。沖縄の人とよく間違えられます。

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