北海道はでっかいどう。親父の故郷を訪ねて。

月曜日から3日間ちょっと早い夏休みをいただいていました。

いつもなら宮古島に行ってるのですが、今年は親父の故郷をめぐる旅in北海道。

ついたらめっちゃ寒くて常夏姿は私だけ(笑)

小樽〜富良野、美瑛、新得、帯広と北海道の真ん中らへんをぐるっとしてきました。

それにしても中国、韓国、台湾の人が多いこと・・・。

有名な観光地はここは日本か???というぐらい色んな言葉が飛び交ってました。


マッサンで有名になったニッカ。

ドラマは全く見てなかったですが、個人的に家の近所のサントリーの工場見学よりもよかった。

ぐるッ工場内をと見学して、有料試飲のところで親父と2人でwhiskyを飲む。

もともと2人とも口数が少ないからそんなに話してないけど、初めて2人で酒を飲んだ。

たまにはなんかいいっすね。

宿泊が小樽やったから小樽に戻って、街をブラブラしながら寿司を食べに行っても中国人の人たち・・・。

二日目は富良野とか美瑛に移動して、時期的にラベンダーが咲いているファーム富田へ。

ここでも中国人の人がめっちゃいる。

写真撮られる時のキメキメのポージングは文化なんですね。

美瑛に移動して青くなる池に行ったら、天気の加減で少しだけ青い池。

そしてここでも中国、韓国の人たち。

カメラの前に立つとすごいポーズを決めて撮るから、なかなか先に進まない・・・(苦笑)

ケンとメリーの木で有名な美瑛に行ったら観光バスが30台以上・・・。

もうそこは日本とは呼べないぐらいの多国籍な観光地になっていたけど、働いてるのはじいちゃんとかが多くて、英語で説明するわけでも、中国語で説明するわけでもなく日本語で説明してた。

1日目の小樽の魚屋のおばちゃんと話をしていても「こんだけ外国人来てくれたら儲かってええね!」というたら「兄ちゃん。年寄りしかおらん小樽で、こんだけ来られても困るんや。体が保たん・・・。儲かるんとこれは違うで」と地元ならでは苦労をいうてはりました。

まぁ京都もそうですが、確かに大陸から島国へ来過ぎですね。

宮古島も去年は観光バスがバンバン走ってて、飲食店の人は疲れてたな・・・。

昔に比べてマナーは良くなった気がしますが、これだけ多いと観光地で仕事してる人は疲れるでしょうね。

早く落ち着いて欲しいもんです。

宿泊先の目の前がラベンダー畑で、ここが一番ゆっくりと見れました。

貸切状態。

3日目からは今回の旅のメインイベント「親父の生まれ故郷をめぐる」ため、富良野を抜けて南富良野へ。

東鹿越ってところで生まれて、新得町ってとこに引っ越すまでの10年ぐらいはそこにいたらしく、でも住んでいたところは湖の底に沈んでしまっていて、それでも当時使っていた駅とか小学校とかの場所にはちゃんと残っていて、嬉しそうにしてた。

中学卒業して、15歳で大阪支店へちょっとだけ仕事にいけと言われて、そのまま会社に騙された形で片道切符の金しか持たされず、大阪の食肉会社に残らされて、60数年ぶりの帰郷。

でもお腹を壊していたので「早く行こ」と涙なし笑いありでこれまた楽しそうでした。

兄弟が10人ぐらいいて、行方不明者の兄弟もいれば音信不通の兄妹もいて、それでもまだ年賀状や電話でやりとりしている、姉がいるので帯広へいき20数年ぶりの再会。

昔話に花が咲き、美味しい料理をご馳走になって、楽しそうにしてました。

小学1年生と時にいつも父親に山越えて一升瓶の酒を買いに行かされ、60年も前やし道もなく、山道を熊に会うかもという恐怖や暗闇の中を5時間ほど歩いて6歳ぐらいの子供が買いに行かされてて、今で言わせれば虐待的なことでも、いい思い出やったらしく、「あの時は怖かったわ〜」と笑っていうてました(笑)

そんな経験があったからこそ、あの我慢強い性格で今まで知らない土地で頑張って来れたんやろうなと思う。

背中は丸くなって背も随分と縮んでしまったけど、親父はでっかいですね。

そう思える旅でした。

最終日は中学時代を過ごした新得町。

ちょっと変わった野菜づくりしてると聞いた農場へ。

実際はその方法ではやってなくて、私と同じような野菜作りをされていました。

そこの農場の方とお話をして、親父が住んでいた家があるところへ。

もちろん、家自体はもうなくて、でも場所だけでもと思い新得町役場へ行き、事情を説明したら、親切に色々と教えてくれました。

昔の面影はなくてでも感慨深そうに色々と話をしてくれて、いつもはあんまり喋らんのに饒舌になってました。

よっぽど楽しかったんかな?

帰りは狩勝峠を越えて新千歳を目指して、最高の天気の中をドライブ。

帰り道、バックミラー越しに見る親父はニコニコして景色を眺めてました。

旅行中はずっと車から外の景色を眺めては、あれは蕗や雪よけやとか色々とガイドしては楽しそうにしてました。

昔のことを親父なりに思い出してたんでしょうね。

今回の旅行はただ美味しものを食べに行くとかじゃなくて、ちょっと違った意味合いの旅でした。

違う意味でワクワクして楽しかったです。

休みをいただいて予約をずらしてもらったり旅行中で予約を断ってしまった患者さんごめんなさい。そしてありがとうございます。

おかげさまで最高にいい旅行になりました。

帰阪中は雲海が見れて、飛行機の窓からずっと眺めてても飽きない景色でしたが、疲れてたのかいつの間にか寝ているうちに伊丹に到着。

総合計1,400キロのドライブ。

北海道はでっかいどうでした。

今朝、畑に行って野菜はめちゃデカくなってて、それ収穫してから仕事に来たら鉾が着々と経ってて町は祭りムード。

しかしあっち〜ぜ京都。

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親父が北海道、オカンが九州の出身、京都で出会い、私が生まれ京都育ちですが京都人っぽくない沖縄の宮古島が大好きです。沖縄の人とよく間違えられます。