嘘ついてまで。

急激に寒くなって昨日は畑で初霜が降りてました。

バケツの水も凍って朝の散歩も畑作業も滝行も厳しい冬到来ですね。

気温差や湿度、気圧で体の不調も出やすいので、水分補給や体温調節などうまいこと過ごしてください。

京都も外国人の方が観光に来られることも増えすぎて増えすぎて、うちにも飛び込みで受けに来られる方が増えました。

外国人の人は飛び込みでいきなり来ることが多いんですよね。

旅行者がほとんどやし、うちでは応急処置しか出来ひんからって言うて断ることはしてないから受けることが多いけど先日は事前に珍しく電話がありました。

「近所の〇〇整骨院のものですが、外国人の方がそちらで受けたいというているのですが、場所どこですか??近くにいるんですが」と聞かれて「今日はもうお受けする枠がないんです。そちらで治療してあげたらどうですか??すいません。」とお断りしました。

そしたら数分後、同じ電話番号から電話が「予約したいんですが、私の友達がカイロプラクティックを受けたくて近くにいるから店を見てから決めたいから今から行っても大丈夫ですか??」と同じ声の方から・・・・。

予約は取れへんっていうたのにな〜と思うのとさっきは外国人言うてて2回目は友達って。。。

嘘ついてまで連絡してこんでもと思ったけど「わかりました。じゃ待ってますね」と電話切ったら数分後に外国人の方が来られた。

日本人が電話してきて、外国人が来て、友達いうんやったら一緒に来てあげて。

やっぱ同じ人からの電話ってバレバレ。。。

実際に話聞いてると(何言うてるかは少し理解できる)英語で「腰が痛いから何とかして欲しい。明日の朝に大阪に行くんだ。help me」といわれたけど次の方の予約もあるしうちでは時間ないし、でもほんまに痛そやったし、お忙しいと思ったけど隣の大先輩の治療院にも電話してみて空いてるか確認したり、うちでは無理やしってグーグール先生に答えてもらいながらやりとりしてたら、次の患者さんがきて困ってる私を見て、「Can I help you?」と。

「〇〇さん英語喋れますやん!」と神様に見えましたね笑

外国人の人って引き下がらへんし諦めへんから色々とやりとりしてくれて、英語で「彼のトリートメントは素晴らしいけど、今日はもう一杯で受けれないんや」とか色々というてくれて「どんなトリートメントなんだ?」って聞くから「you know chiropractic? osteopathy?」て聞いたら「I don’t know」と知らなくて、「massage?」って聞くと「YES!」というてたからGoogleMap見てレビューがそこそこあったから来はったのかなと。

マッサージやったら接骨院で受けれるやん・・・。

英語の説明表記をしてないうちも悪いけど・・・。

それにしてもめんどくさかったのか、こっちも忙しいからお断りしたのに、すぐわかる嘘をついてまで困っている人をわざわざ受けれないところに送らなくてもええのに。

おかげでこっちはやりとりで時間取られて患者さんを待たすことにもなってるし。

その外国人もすぐに診て欲しいから結局は自分でマッサージを知らん土地で探す羽目になってるし。

同業者なんやし「二回かけてくれたときでもうちでは診れへんからどこか受け入れてもらえるところ知りませんか?」と言われれば電話で他のところも紹介するのに。

グーグルマップに英語の表記入れとこ。

マッサージちゃうよって。

患者さんで英語できる人は英語で「急な症状でも見てくれるで〜」って口コミお願いしま〜す笑

Googleマップの口コミ

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親父が北海道、オカンが九州の出身、京都で出会い、私が生まれ京都育ちですが京都人っぽくない沖縄の宮古島が大好きです。沖縄の人とよく間違えられます。

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