梅雨入りしましたね。
先日のブログでも書きましたが、塩は控えると体の中でのミネラルのバランスが崩れるので、減塩減塩と心配しないで普通にとってくださいね!
さてと。
祇園祭の寄り合いがもう来週にあって1年立つのが早いな〜と感じる今日この頃です。
こういう仕事してると痛みや身体の状態がなかなか変わりずらい人に『どこが悪いんですか?』と良く聞かれます。
それはね。カイロプラクティックでいうと自然治癒力が低下してるからやでって答えてしまうと間違っちゃ〜ないけど話のスケールがデカすぎる気がする。
しませんか?
うちではwhy(なんでなん?)ていう痛みに対しての問いに自然治癒力が低下しているからね〜なんて答えは答えになってなくて患者さん側からしたらよっぽどの人じゃないと納得しずらいと思うからHOW come(どうやって)を使って説明しています。
なんで急にWhyとかHOW comeとか英語使ってんの?と思いました?まだ出川英語ぐらいのレベルですが最近、英語の勉強を中学一年レベルからやり直してます( ͡° ͜ʖ ͡°)
で、話は戻って、膝の痛みを抱えてる人によくあるパターンで「医者が歳やからね〜!」という答えも尤もらしくは聞こえるけど答えになってるようでなってないwhyに対しての返答で答えが大きくなり過ぎて曖昧に感じやすい、患者側からしたら私も歳やしそうなんかな?と痛みとうまく付き合うようになってしまう人が多いと思うけど。
代替医療者の中にも膝が悪い人に「歳ですね」という言葉をかけたり、「足が悪いですね〜」と言葉をかけたりする人はいると思いますが、うちではその主訴や気にされてるところに対してのどうやってそうなったかを考えるようにして説明する形を取るようにしています。
◯◯が悪いんです。って症状を訴えてこられる部分が悪いとは限らんし、こっちが何処かを悪いと伝えてしまうとお互いがそこが悪いっていうことを共有してしまって、治癒への妨げとなると思うから。
悪いところを見がちやけど、良いところを広げる。ってことの方がよっぽど大きな変化になるはずと思う。
でも施術してても、説明のしててもほんまに難しいな〜と15年やってても悩みます。
「だから面白いんや。」と思う反面、「どうしたものかな?」とも思う。
捉え方って人それぞれやし、説明が納得いく人もいれば納得できひん人もいたり。
こんなこと書いてると意外と細かいことが気にするんやな〜と思いました?
そう見た目と違って意外と細かいこと気にするタイプなんですよね〜。
共に在る。
そんなことをなんとなく日曜日から考えてた。