クラシカルオステオパシー

1月はいぬる 2月は逃げる 3月は去る

『あっ!?』っちゅううまに過ぎてしまうのはほんまやろか?

時間の流れは一定なはず!?

周りがいうてるからそんな気になっているだけかもね。

さて先日はクラシカルオステオパシーの9回目でした。

講義の内容はヒルトンの法則とヘッドの法則

生理学的内容の講義から始まり実技へ

9回目を終えての私的な感想。

ルーティンを覚えるのは簡単でした。

ただ関節のモビリゼーション的な刺激を入力していく。

クルクル回したり、引っ張ったり、押したり引いたり、ポンピングしたり。

自分で言うのもなんですが、他の先生に比べると意外と出来がいいほうだと思っています(笑

でもその先の変化を起こす事、そしてそれを繋げていくと事で患者さんを治癒に導くことがほんとうに難しいと思った。

しかし理事の先生方は意図も簡単にそれを再現し私達の目の前に示してくれる。

『生理学的変化もたらす』

くら.JPG

普段の施術でしていることを言葉にするとこうなるという言葉。

それを頭で考えクラシカルの考えのもと施す。

本当に勉強になった一年間でした。

これからもこの学びが続き深く深くクラシカルオステオパシーという深淵に触れることができるようしっかりと学んでいきたいと思う。

『クラシカルは玄人好みの治療法』この言葉通り、治療家心をくすぶる巷に溢れかえっている『明日から使える』『再現性が100%』と簡単に習得できるテクニックではないではないですが、知れば知るほど学べば学ぶほど味が分かるスルメイカのようなテクニックだと思いました。

軽い気持ちで参加した今回の勉強会で、理事の先生にも『平野先生使わないでしょ?』といわれたけど意外と使っていますよ。といつかお伝えしたいと思う。

おおきに!!

肩こり・頭痛・生理痛は京都市 烏丸カイロプラクティックセンター 

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親父が北海道、オカンが九州の出身、京都で出会い、私が生まれ京都育ちですが京都人っぽくない沖縄の宮古島が大好きです。沖縄の人とよく間違えられます。

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